満福寺のお参りの記録(1回目)
埼玉県永田駅

畠山重忠菩提寺「満福寺」

荒川より南側、植松橋と重忠橋の間に位置する。お寺前はながーい田んぼで遮るものが何もない。
山門より東側に駐車場あり。

道路沿いに「真言宗豊山派白田山満福寺」の石標。朱色の山門、横にお地蔵さんが並ぶ。
山門潜ると正面に本堂。境内にちょくちょく観音像やお地蔵さんが並ぶ。
本堂より左側にお墓ゾーンになり、大きな建物が「観音閣」
観音閣右奥に畠山重忠の「重忠廟」がある。

畠山重忠は、鎌倉幕府の御家人の坂東武者。
『源平盛衰記』の鵯越の逆落としで、「馬を怪我させちゃいけないから」と馬を背負って坂を駆け降りたことで有名。
重忠は深谷市畠山の領地で、すぐ近くの「畠山重忠公史跡公園」に重忠の産湯の井戸やお墓、馬を背負った像がある。