ならのじんじゃ
奈良神社
埼玉県 籠原駅
御朱印 | |||
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限定 | - | ||
御朱印帳 | - | ありません | |
駐車場 | なし |
ここに着いた時にはもう完全に暗くなってしまって(*_*)
写真は明るく写ってますが、実際はこの5割増しくらい暗かったとお考えください。
時刻はまさに逢魔が時。
日本の神様は夜明けとともに神社に来て、日暮れとともに天や山など本来の住処に帰る (正月とか祭礼、月読尊などの夜神を除く)
夜の神社には神様はおらず、その代わり悪いものが集まってきたり鳥居からおとろしが落ちてくるなんて聞いたので出直そうかとも思いましたが、完全に日が落ちるまではギリセーフだろうと強引に解釈し拝んでくことにw
間の悪いことに、こういう時に限って鳥居横の畑でトラクターが農作業中で、こんな時間に無人社なんかに来る自分は完全に不審者かと(ーー;)
最近、賽銭ドロとかのニュースも多いので、余計な通報とかされんようにとビクビクしつつ参拝(>o<")
・・・ご覧の通り、やはり暗くて何がなんだかよくわからいうえ、通報の緊張を伴う参拝は全く楽しめず、充分に堪能できなかったので後日また来てみようと思います(^^;
やっぱりムリはよくないな ウンw
「奈良之神社」なのか「奈良神社」なのか、サイトによってマチマチ
上之村神社では、HPや御朱印含め「奈良神社」で統一しているようです
駐車場は境内乗り付け
さすが式内社というべきか参道はかなり長く、遠くに見えてるのは実はニノ鳥居で、一ノ鳥居はさらにその先の集落の入り口にあり
三ノ鳥居
ここは額の回りにも精緻な彫刻が施されてるのですが、暗くなってしまいよくわからなかった(^^;
すっかり暗くなってしまいましたが、怪我の功名というか、ここは灯籠が点くようになっててちょっと幻想的雰囲気が味わえました♪
拝殿
う~ん、神社自体の額とかは「奈良之」で統一されてるようだな(゜゜)
本殿
やっぱ立派ですね
堀や川はないけど摂社に続く道は神橋状になってます
神名書いてあるけど暗くて読めず(*_*)
ググったところ以下の神様が祀られてるそうです
国魂神社、八坂神社、怡母社、金山社、天神社、伊奈利社
ここも稲荷は「伊奈利」表記か・・・
堅牢墜神? なんだかカッケェなオイ(゚∀゚)
零戦とか戦争関係のものかと思ったのですが、調べてみたところ建立は安政四年ともっと古く、堅牢地神という密教の天部の護法神ではないかとのこと
馬頭観音など
古い神社で、隣り合わせにお寺もあるので神仏習合の名残も色濃いです
おとろし
やっぱ妖怪画なら水木センセでしょう♪
のんのんばあのセリフを見ると、自分の場合、わざわざ夜の神社に来なくてもおとろし落ちまくりですねw
【武蔵國 式内社巡り】
奈良神社は、埼玉県熊谷市中奈良にある神社。式内社で、旧社格は村社。祭神は、奈良別命。
創建は不詳。社伝によると、奈良時代に下野国造の任を終えた奈良別命が当地を開拓し、その死後に郷民が奈良別命の徳を偲んで建立したとされる。平安時代の927年に編纂された『延喜式神名帳』に記載のある「武蔵國 播羅郡 奈良神社」に比定されている。その後、理由不詳で「熊野社」と改称、江戸時代の1649年には朱印地20石を下賜いされた。幕末に王政復古の思想により、旧社号の「奈良神社」に復称した。
当社は、JR高崎線・籠原駅の東北東4kmの平らな耕作地の真ん中にある。畑の中をまっすぐに伸びる参道を進むと、草木が少な目の明るく広い境内に至る。造りはシンプルで主な建物は社殿と社務所。広い境内と社殿のサイズからすると、旧村社としては大きい。無人社だが境内は綺麗に掃き清められ、鳥居や狛犬など新しい奉納物が多いことからすると現在でも氏子に篤く崇敬されていることが分かる。
今回は、武蔵国の式内論社であることから参拝することに。参拝時は週末の昼過ぎで、自分以外には参拝者はいなかった。
境内南方参道の<一の鳥居>。石製の新しい鳥居。
参道進んで燈籠と境内全景。
境内入口の<二の鳥居>。木製の六脚鳥居。
<拝殿>遠景。間口は広くはないが背が高い拝殿。
参道左側の<狛犬>。
参道右側の<狛犬>。
<拝殿>全景。瓦屋根や躯体を見ると昭和の再建かな。
<拝殿>正面。扁額には「奈良之神社」とある。
<社殿>全景。
拝殿後ろの<本殿>。躯体には一部彫刻が施されている。
彫刻はよくよく見るとなかなかきれい。
社殿左後方から<社殿>全景。
本殿後方の彫刻。彩色も控え目のところが良い。
右前方から<社殿>全景。拝殿・本殿のバランスもなかなか良い。
裏手にある<殉國英霊塔>と<忠魂碑>。
拝殿に向かって左手にある境内社。
拝殿に向かって左手にある無人の<社務所>。
境内は明るく広さがあって、いい雰囲気の<ザ・村の鎮守>。(^▽^)/
武蔵国播羅郡の式内社です。御祭神の奈良別命さまは下毛野国造に任命されて栃木を開拓し、
その仕事を終えたあとここを開拓したそうです。
《二の鳥居》
前回の伊勢の神宮式年遷宮に合わせて建てられたみたいです。
《表参道》
大事ですね。
《両部鳥居》
ゴツくなりました。
《手水舎》
枯れてます。
《拝殿》
《扁額》
本来の読みなら間に「の」が入ります。
地図にもこのように出ます。
《社務所》
無人です。
《四社相殿》
《本殿》
春日造ですね。奈良はやっぱり春日?
近くにお寺もありますが、おそらく兼務してるわけではないでしょう。
どうやら御朱印をいただけるという情報があるみたいです。
今度確認してみます。
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