しょうふくじ|天台宗|寺尾山
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ひなぎく
2025年10月18日(土) 15時15分22秒
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川越市寺尾にある天台宗の寺院です。
川越仙波中院の末寺で、天長年間(824〜833)に慈覚大師円仁によって開かれた古刹になります。ご本尊は阿弥陀三尊像で、開祖慈覚大師の作と風土記稿は伝えています。鎌倉時代末期に一時衰退しましたが、建武元年(1334)に秀海法師により復興されました。
本堂の左手には白木のお堂に安置された『玉喜姫地蔵』があり、前庭には『槇の巨木』があり寺尾城の城の物見に使われたといいます。
墓地内には『阿弥陀堂』があり、阿弥陀堂の隣には川越市内で2番目に古い、建長3年(1251)に建てられた貴重な板碑(青い石で作った墓)があります。
寺尾という地名は当寺の山号が由来になっているといいます。
御朱印は行っていないとのことです。






さざれ石

『玉喜姫地蔵』

勝福寺門前の江川のほとりの草むらの中に、首無しで転がっていて人々に忘れ去られていました。ある時「首が欲しい」と村人の夢枕に立ち、付近を探して首をつけたところ、霊験あらたかで人々の願いが叶うようになったといいます。


道路挟んで墓地内にある阿弥陀堂へ。

『阿弥陀堂』


六地蔵

狸地蔵?がいました。かわいい😊

1番左が『板碑』です。

『勝福寺入口』と刻まれた石碑。勝福寺から300m程離れたところにあり、藤間諏訪神社から向かう途中に見つけました。
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