平安時代に建立された星野山無量寿寺 3院のひとつ、多聞院(南院)の跡地です。
他の2院は現在の喜多院、中院として現存していますが、 南院は明治時代の神仏分離令による廃仏毀釈運動の影響で廃寺になってしまいました。 建物もなく道路脇の一画に石碑や石仏が集められています。
かつて賑わったであろうお寺の仏様が風雨にさらされている状況は寂しいような気もしつつ、 廃寺になって100年以上経っているのに 仏様を一画に集め看板を設置しているのはまだ人々が南院を大切に思っている証拠かもしれないと感じました。
お向かいの仙波山について
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