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楽しみ方八王寺のお参りの記録一覧(2ページ目)

【竹寺(八王寺)】牛頭天王と“蘇民将来”の伝説が息づく疫病退散の聖地
飯能市にある竹寺の正式名称は「医王山薬寿院八王寺」
天安元年(857年)に円仁(慈覚大師)によって創建されました。
御本尊は牛頭天王で本地仏は薬師如来。
牛頭天王は疫病消除・除災招福・出世開運の神として信仰されています。
拝受したのは蘇民将来の護符が貼り付けられた珍しいタイプの「蘇民将来護絵馬」
【蘇民将来の由来】
牛頭天王が旅の途中で宿を探していた際、裕福な巨旦将来の家では冷たく断られ、貧しい蘇民将来の家では心からのもてなしを受けました。
その恩に報いるため、牛頭天王は蘇民将来に「蘇民将来子孫長久門戸祈攸」と書かれた護符を授けました。
この護符は疫病除けや災難除けの力があるとされ、後に疫病が流行した際、巨旦将来の一家は全滅しましたが、蘇民将来の家族は護符のおかげで無事に過ごすことができたという伝説が残っています。
牛頭天王は仏教の守護神であり疫病除けの神として信仰されていました。
一方、須佐之男命は日本神話に登場する海や嵐を司る神であり、ヤマタノオロチを退治した英雄としても有名です。
神仏習合の過程で疫病除けの神としての共通点や伝説を通じて、牛頭天王と須佐之男命は同一視されるようになったそうです。
※詳しくはブログ「郷土玩具の杜」をご覧下さい。
https://folktoys.blog.fc2.com/blog-entry-579.html
入手日:2004年6月13日
掲載されている内容は当時のものです、情報が古い場合がありますのでご了承下さい。

授与品:蘇民将来護絵馬

授与品:蘇民将来護絵馬

授与品:木彫りの蘇民将来護符

蘇民将来について

竹寺のパンフレット

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