ぎおんはくさんじんじゃ
祇園白山神社のお参りの記録一覧
狭山市駅東口を出て数分の所にご鎮座しています。むかし白山神社の境内には樹齢700 〜800年の大ケヤキがあり、関東の三大ケヤキの1つとされ創建の古さを物語っていました。
しかし明治10年に、船をつくる材料として高い値段で売られ伐採されてしまいました。
伐採した翌年には付近の民家の大半が焼失する大火災が起き、立派だった神社も焼失し、この時に古記録も失われてしまったそうです。
人々はこれを大ケヤキを伐った祟りだとたいそう恐れたと伝わっています。
現在の社殿は明治12年に落成されました。
(狭山市HPより)
京急夏詣が終わったら狭山に行こうかなと漠然と思っていたのですが、予定変更して先にお参りに来ました😊
拝殿
本殿
稲荷大明神
境内
御由緒
新編武蔵風土記稿に「村持の社」として載せてあり、江戸期以前の創建に間違いありませんが、明治11年2月の火災によりその古記録が消失し、確実なことは不明です。明治12年社殿を再建し、昭和36年の社殿改修の際、拝殿と本殿を別にしました。その後昭和56年に社務所兼集会所を新築しました。
入間川町誌によりますと、境内には樹齢7、800年を経たと推定される大欅おおけやきがあり、関東三大欅と言い伝えられ、樹下五反歩位が日陰になったという伝承が残っていますが、惜しくも明治10年に金60円で船材として売り払われました。
この欅を伐きった直後の明治11年2月に出火があり、付近の民家の大半が焼失し、欅を伐ったことの祟りだと言われ、その際、社殿も焼失し、現在の社殿は明治12年に落成したものです。
境内社に稲荷神社があり、毎年9月中旬頃には、八幡神社の鹿子舞が奉納されます。
(狭山市広報より)
駅前にありました。
丁度、私が訪れたのと同じタイミングで掃除に来られた方がいました。
話を伺うと、町内会で順番に掃除、管理をしているようです。
駅前の好立地にありながら、御神木、鳥居と立派で感動しました。
鎌倉街道散策(狭山)1
『狭山市』
新所沢駅の南で支道の堀兼道と分岐した鎌倉街道(本道)は、狭山市内で入間川を渡って日高市高萩へ向かう。入間川付近の鎌倉街道は寺社仏閣や史跡が多く、鎌倉(鎌倉幕府、鎌倉府)の防衛を考えたとき、入間川は格好の自然防衛線であり、一次防衛ラインになる。そして、二次防衛ラインが多摩川であり、多摩川に至るまでの合戦で大勢がついていた。その一次防衛ラインの入間川が重要視され、何度も合戦が起きている。
【散策ルート】
狭山市駅〜①祇園白山神社〜②徳林寺〜③狭山八幡神社〜④慈眼寺〜⑤入間川諏訪神社〜⑥清水八幡神社〜⑦八丁渡し〜⑧影隠地蔵〜⑨信濃坂碑〜⑩今宿遺跡〜狭山市駅
狭山市駅東口を出て、右手方面へ行くと道路の三角スペースに鎮座している神社がある。
①祇園白山神社
狭山市祇園にある白山神社です。祭神は白山比咩命(菊理媛命)で、創建年代等は不詳ながら、樹齢700-800年のケヤキがあったという。また、11月23日に例大祭が行われている。
鎌倉時代初期頃には鎌倉街道沿いのこの地に鎮座し、霊験あらたかな産土神として土地の人たちから崇め親しまれてきた古社です。
狭山市駅西口ロータリー
①祇園白山神社 入口
①祇園白山神社 鳥居
①祇園白山神社 拝殿
①祇園白山神社 拝殿
①祇園白山神社 稲荷大明神(境内社)
①祇園白山神社 稲荷大明神 拝殿
①祇園白山神社 境内
①祇園白山神社 境内
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