はらやこそだてじぞうそん
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はらや子育地蔵尊は、茶どころ通りの「原谷の辻󠄀」と呼ばれる川越と青梅をつなぐ道と、農道や生活道が交差する場所にあります。隣には百万遍供養塔道標と東屋もあります。
地蔵尊の背には宝永5年(1708)と刻まれていて、当時の念仏講の信者により設置されたもので、
百万遍供養塔は、南無阿弥陀仏と百万回唱えればいかなる人も極楽浄土へ行けるという念仏行事で、完了を記念し寛政5年(1793)に建立されたものです。
この道は交通量が多いのに歩道がないのが気になります。車がなかなか途切れなく、東屋には休憩しているおじいちゃんがいたこともあり、全体の写真が撮れなかったのが少し残念でした💦
ちなみに、茶どころ通りの名のとおり周辺は茶畑しかありません。
名称 | はらや子育地蔵尊 |
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読み方 | はらやこそだてじぞうそん |
トイレ | なし |
御朱印 | なし |
詳細情報
ご本尊 | 地蔵菩薩 |
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宗旨・宗派 | |
ご由緒 | この地蔵尊は、以前ここより東側に安置されていたが、昭和45年ころ、道路改良工事を行った際、現在地に移転された。御堂は昭和50年に建てられたものである。地蔵尊の背には、宝永5年霜月吉日(1708年)廿六夜待供養と刻まれており、当時中神村(現入間市大字中神)の念仏講の信者により設置されたものと伝えられている。現在は子育地蔵尊として、諸祈願、大願成就と信仰され、近郷にまで伝わり参詣者も多い。 また、この地蔵尊のわきの道標は、寛政5年(1793年)に村の安泰と道行く人の安全を願うために建てられたもので、緑豊かな茶畑道の案内役をつとめている。 |
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