しんめいぐう(しゅくしのはしんめいじんじゃ)
神明宮(宿篠葉神明神社)のお参りの記録一覧
この辺りは旧宿篠葉村でグーグルマップでは宿篠葉神明神社となっています。
草加宿の総鎮守として旅人を見守ってきた神社だそうです。
奥の細道では松尾芭蕉は草加宿に最初に泊まったとあるけど、本当は春日部に泊まったと弟子の河合曽良の日記に書いてあるのだとか。
神社から20mほど先の交差点の脇に「河合曽良像」があります。
日光街道は「千住宿」と「越ヶ谷宿」の間に沼地があり、大きく迂回していた所を刈り集めた草などで埋めてまっすぐ通れるようにしたそうです。
それが「草を加えた所、草加」という名前になったとか。
地名の由来をたどると当時の街の様子や人々の習慣などがわかって面白いです。
草加と言えば草加せんべい。
「せんべい」の由来になった茶屋娘おせんさんの名のついた「おせん公園」というちょっとした公園も近くにあります。
草加駅からこの神社まで歩いてくるまでにせんべい屋さんがすごく多くて驚きました。
おせんさんが焼いたせんべいを、昔ここを通った旅人も買って食べたかと思うとそれもまた楽しいです。
通りに面した鳥居
シュッとスプレーした跡。悪戯じゃなくて掃除の跡だとお思いたい。
左の碑には「国底立神」とあります。
古事記に出てくる「国底立尊(くにのそこたちのみこと)」か、日本書紀に出てくる「国常立尊(くにとこたちのみこと)」の事だと思います。
同じ神様ですよね、たぶん。
真ん中の「太田神」はちょっとわからなかったです。
右の像は初代草加町長で草加市初の名誉市民、野口太七さんだそうです。
河合曽良 じゃなくて松尾芭蕉。
河合曽良の像は撮り忘れました。
すぐ近くに無料休憩所がありました。
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