かわぐちじんじゃ
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川口神社ではいただけません
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川口神社のお参りの記録(1回目)
投稿日:2021年07月27日(火)
参拝:2021年7月吉日
川口神社は、埼玉県川口市金山町にある神社。旧社格は県社。祭神は素戔嗚尊、菅原道真公、宇迦之御魂命、保食命、金山彦命。川口の総鎮守。「川口九社詣勾玉巡り」の1社。
社伝によると、平安時代の天慶年間(938年~947年)に武蔵国足立郡司判官代・武蔵武芝によって創建と伝わる。江戸時代には「氷川大明神」と尊称され、江戸幕府8代将軍吉宗が武蔵国の見沼開発(干拓事業)の工事成功祈願をし、成就後、神恩に感謝して神鏡を奉納した。ながく川口の鎮守氏神として領主・住民の崇敬を受けてきた。明治時代に村社に列し、近隣の天神社、稲荷社3社、金山社を合祀し「川口神社」と改称、川口市の総鎮守となり、1935年に県社に昇格した。
当社は、JR京浜東北線・川口駅の南東500mの市街地の中にある。旧県社らしく、街中にあっても境内は広く、自然を生かしながらもよく整備されており、社殿は大きく、境内社もしっかりした建物で整備されている。近隣に写真館などがあるところからすると、地域住民に七五三などの祝い事にもよく利用されている神社だと思われる。
今回は、川口市の神社9社で実施している「川口九社詣勾玉巡り」の1社目として参拝することに。参拝時は休日の午後、近所住民と思しき人々のほか、車で来ている家族連れなどもいた。
※御朱印については、基本はやっていないようで、「川口九社詣勾玉巡り」専用御朱印帳の場合のみ拝受可能と張り紙があった。残念…
社伝によると、平安時代の天慶年間(938年~947年)に武蔵国足立郡司判官代・武蔵武芝によって創建と伝わる。江戸時代には「氷川大明神」と尊称され、江戸幕府8代将軍吉宗が武蔵国の見沼開発(干拓事業)の工事成功祈願をし、成就後、神恩に感謝して神鏡を奉納した。ながく川口の鎮守氏神として領主・住民の崇敬を受けてきた。明治時代に村社に列し、近隣の天神社、稲荷社3社、金山社を合祀し「川口神社」と改称、川口市の総鎮守となり、1935年に県社に昇格した。
当社は、JR京浜東北線・川口駅の南東500mの市街地の中にある。旧県社らしく、街中にあっても境内は広く、自然を生かしながらもよく整備されており、社殿は大きく、境内社もしっかりした建物で整備されている。近隣に写真館などがあるところからすると、地域住民に七五三などの祝い事にもよく利用されている神社だと思われる。
今回は、川口市の神社9社で実施している「川口九社詣勾玉巡り」の1社目として参拝することに。参拝時は休日の午後、近所住民と思しき人々のほか、車で来ている家族連れなどもいた。
※御朱印については、基本はやっていないようで、「川口九社詣勾玉巡り」専用御朱印帳の場合のみ拝受可能と張り紙があった。残念…
境内南端にある、大きな<鳥居>。右側は<川口神社公園>。
鳥居をくぐると、<神門>と<社号標>。
神門をくぐって右側にある、重厚な<手水舎>。
参道左側にある<社務所・授与所>。「川口九社詣勾玉巡り」専用御朱印帳がある場合、御朱印はこちら。
拝殿向かって右手にある<神楽殿>。
重厚感のある<拝殿>全景。
<社殿>を横から見たところ。しっかりとした、美しい造り。
境内南東にある<浅間神社・富士塚>。後方には<浅間大神>と書かれた、たくさんの紺色の幟が立っている。
社殿右側にある<金山神社>。社殿は川口神社の旧社殿を移築したもの。金山彦命(かなやまひこのみこと)を祀る。江戸時代以降、川口鋳物業の発展に伴い、鋳物師の守護神「金山権現」として篤い信仰を受けたとのこと。
境内北東にある<梅ノ木天神社>。社殿の前には<撫で牛>と立派な<社号標>、大きな絵馬掛けがある。1894年に近隣から境内に遷座。
<大黒天>と<布袋尊>。
<鳥居>が立っている境内社<稲荷神社・石神井社・第六天社>。
中央が<稲荷神社>、左が<石神井社>、右が<第六天社>の合殿。
三社合殿社の左隣にある<八雲社>。素戔嗚尊を祀る。社殿は境外にあった旧金山神社社殿で、江戸時代の1707年建立。
八雲社の左隣にある<金刀比羅宮>。
金刀比羅宮の左隣にある<海軍一等機関兵小池幸三郎を偲ぶ碑>。
境内北西にある<川口護国神社>の鳥居。
<川口護国神社>の社殿。屋根と扁額付き。当社では、境内社の一つ一つが非常に大事にされていることが印象に残る。素晴らしい!
すてき
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惣一郎1269投稿
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