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みぬまだいし かんのういん

見沼大師 感応院のお参りの記録(1回目)
埼玉県大和田駅

投稿日:2024年05月03日(金)
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ホトカミさんでお会いして以来、ずっとお尋ねしたいと思っておりました。密教の神髄である「お護摩修行」を、積極的にやっていらっしゃる、という第一印象。ほぼ、それだけの知識でお尋ね。
場所的には、住宅街の中。
正直、「こんな環境にお寺さん?」と思いましたが、都会の寺社さんはこんな感じですよね~要は、ワタクシがいつもお参りしている寺社さんが、郊外にあるから、なおさら不思議に感じてしまうだけ、なんですよね(笑)。

HPによると、
真言宗国分寺派 應雲山感応院
1591年、藤原鎌足の子孫である小倉道久により栃木県冨吉村に建立。江戸時代には修験の寺院として栄えるも、昭和に入ると衰退も、現住職によりさいたま市に開山~とのこと。
ご本尊は、お大日さま。内陣にはお大師さん、お不動さんがご鎮座。

スタッフの方にお参りとご朱印をお願いする。その際、聖天さまへのお参りを勧められる。
お大日さんと聖天さん。この珍しいコンビに驚き、スタッフさんにいろいろ質問をさせていただく。

ひとしきりお話をした後、「ゆっくりお参りくださいね」と言って、スタッフさんがその場を外される。驚いたのは、外陣部に入ってお参りできるということ。さらに写真は内陣は不可ですが、ありがたくも外陣からは撮影可とのこと。
撮影できない分、外陣から、内陣へ上半身を突っ込んで、おのが眼に焼き付ける。
よく考えれば、いま写真を撮っても、誰からもお咎めを受けない。さらに考えると、まさに自分の良心がためされているな、と気が付く。
結局、撮った一枚は、もちろん、外陣から引いたショットだけですよ(笑)

本堂脇の明王堂、地蔵堂へもお参り。地蔵堂は子安地蔵さんなんでしょうか、堂内には小さな靴と、親御さんのココロの内を書き留めた絵馬がいっぱい。
靴と絵馬が無言の言で語りかけてくる。ワタクシ、しばし、思わずその場に立ち尽くす。
お地蔵さまのお導きがありますように、と合掌。

本堂を辞し帰宅しようと境内を出て、右手の50mくらい先の辻に目をやると、お地蔵さまが立っていらっしゃる。
完全に呼ばれた感じ。
お姿は、錫杖と宝珠を持った立ち姿~そういえば感応院さんは、同じ持物で座像でした。
享保3年10月2日の日付が見える。300年以上、ここにお立ちになっている。
新しい住宅街とは言え、ヒトの生活の歴史は長いようです。

今度は、お護摩修行に参列したいです。
ありがとうございました。

午前中のお護摩修行で配布したという、白米と五穀米をスタッフさんからいただきました。
これも、ありがとうございました。
見沼大師 感応院(埼玉県)
見沼大師 感応院(埼玉県)
見沼大師 感応院(埼玉県)
見沼大師 感応院(埼玉県)
見沼大師 感応院(埼玉県)
見沼大師 感応院(埼玉県)
見沼大師 感応院(埼玉県)
見沼大師 感応院(埼玉県)
見沼大師 感応院(埼玉県)
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見沼大師 感応院(埼玉県)
見沼大師 感応院(埼玉県)
見沼大師 感応院(埼玉県)

すてき

みんなのコメント1件)

弘法真魚さま、お参り頂きありがとうございました。
是非、今度は護摩供にご参列下さい。
お待ちしております!

2024年05月03日(金)
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