長言寺のお参りの記録(1回目)
埼玉県親鼻駅

お不動巡礼で洞昌院にお参りした後に、ネットで大きなイチョウの木が秩父の国神というところにあるということを知り、行ってみました。
そのイチョウの木を見るにはこの「長言寺」というお寺の駐車場に車を止めてくださいという看板があり、駐車場をお借りしたときに、あわせてお参りをいたしました。
「ぽっくり観音」様、お参りをすると、長患いをせずに大往生できるという御利益のある観音様です。
まんまの名前で面白いですね。
お寺は無人のようでした。特にインターホンとかもなく、ぽっくり観音のお札が売られているようでしたが、箱を開けたら、お札らしきものは見当たりませんでした。
こちらのお寺を中心として、左右に大きくて歴史のあるイチョウの大木が１本ずつ立っています。
ひとつは「国神の大イチョウ」、もうひとつは「国神の姫イチョウ」といって、GoogleMapにも出てきます。
先に「国神の大イチョウ」に行ってみました。長言寺から歩いて2分くらいでしょうか。
残念ながら、ほぼ落葉してしまっていましたが、イチョウの葉っぱのじゅうたんが素晴らしかったです。
大きさは写真でみていただけるとよくわかると思います。
そこからさらに３分くらい歩くと「国神の姫イチョウ」があります。少し小ぶりですが、立派な大木です。
こちらも落葉が進んでいてちょっと残念でした。
イチョウの木を見に来ていた方が数名いらして、やはりお寺にもお参りをされていました。