ひじりじんじゃ
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聖神社ではいただけません
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聖神社のお参りの記録(1回目)
投稿日:2021年08月18日(水)
参拝:2020年8月吉日
聖神社(ひじり~)は、埼玉県秩父市にある神社。旧社格は村社。祭神は、金山彦命(かなやまひこ)、国常立尊(くにのとこたち)、大日孁貴尊(天照大神)、神日本磐余彦命(神武天皇)の4柱に元明金命(げんめいかがね:元明天皇)を合祀する。
飛鳥時代、元明天皇の時代に武蔵国秩父郡において日本で初めて高純度の自然銅(和銅)が産出し、郡司を通じて朝廷に献上され、これを喜んだ朝廷は元号を「和銅」と改元し、多治比真人三宅麻呂を鋳銭司に任命して「和同開珎」を鋳造させた。この和銅の発見地が当社周辺であると伝わる。
社伝によると、当地では自然銅の発見を祝い、和銅沢上流の祝山(はうりやま)に神籬を建て、自然銅を神体として金山彦命を祀ったが、朝廷から三宅麻呂らが派遣されると神籬を現在地に遷し、採掘和銅13塊を内陣に安置して金山彦命、国常立尊、大日孁貴尊、神日本磐余彦命の4体を神体とし、天皇下賜の銅製の百足雌雄1対を納めたのが創祀としている。のちに元明天皇を元明金命として合祀し、「父母惣社」と称したと伝わる。
当社は、秩父鉄道・和銅黒谷駅の北方400mの平地にある。南北に伸びる秩父鉄道の東側に並行して彩甲斐街道(国道140号線)が走っているが、そこから入ってすぐの場所にある。駅名からも分かる通り、当地では「和同開珎」を観光地の目玉としているが、その中心的な役割を担っている。境内は広くはないが、大きな和同開珎のモニュメントがあったり、「銭神様」を祀っていたりして、子供にも分かりやすい。
今回は、御朱印本・雑誌にも出てくる秩父・長瀞の有名神社として参拝することに。参拝時は週末の昼過ぎで、10台ほど停められる駐車場が常時満車になるぐらいの人出であった。
飛鳥時代、元明天皇の時代に武蔵国秩父郡において日本で初めて高純度の自然銅(和銅)が産出し、郡司を通じて朝廷に献上され、これを喜んだ朝廷は元号を「和銅」と改元し、多治比真人三宅麻呂を鋳銭司に任命して「和同開珎」を鋳造させた。この和銅の発見地が当社周辺であると伝わる。
社伝によると、当地では自然銅の発見を祝い、和銅沢上流の祝山(はうりやま)に神籬を建て、自然銅を神体として金山彦命を祀ったが、朝廷から三宅麻呂らが派遣されると神籬を現在地に遷し、採掘和銅13塊を内陣に安置して金山彦命、国常立尊、大日孁貴尊、神日本磐余彦命の4体を神体とし、天皇下賜の銅製の百足雌雄1対を納めたのが創祀としている。のちに元明天皇を元明金命として合祀し、「父母惣社」と称したと伝わる。
当社は、秩父鉄道・和銅黒谷駅の北方400mの平地にある。南北に伸びる秩父鉄道の東側に並行して彩甲斐街道(国道140号線)が走っているが、そこから入ってすぐの場所にある。駅名からも分かる通り、当地では「和同開珎」を観光地の目玉としているが、その中心的な役割を担っている。境内は広くはないが、大きな和同開珎のモニュメントがあったり、「銭神様」を祀っていたりして、子供にも分かりやすい。
今回は、御朱印本・雑誌にも出てくる秩父・長瀞の有名神社として参拝することに。参拝時は週末の昼過ぎで、10台ほど停められる駐車場が常時満車になるぐらいの人出であった。
大通りから数十m入ったところにある境内入口。参道が細い...(^_^;)
境内入口の<鳥居>。社号標はないみたい。
鳥居をくぐって、参道右側にある<手水舎>。
手水舎から階段を上がる。
階段を登ったところ。<拝殿>遠景。<拝殿>は方三間の入母屋造平入銅板葺。<本殿>は一間社流造銅板葺で、江戸時代中期1709年に秩父市内の今宮神社の本殿として建立されたものを1964年に移築したもの。
拝殿の右側。<和銅鉱物館>と書かれた建物と境内社が見える。
拝殿の左側。<聖神社社務所>と書いてあるが開いていない。
<拝殿>全景。和同開珎のはりぼてがインパクトがある。拝殿の正面は、実は授与所になっていて、いろんな授与品が並べてある。不思議な感じ。御朱印もこちら。
<聖神社>の扁額。
拝殿右手にある<和銅出雲神社>。江戸時代後期1807年建立の旧本殿を1964年に移築したもの。
<和同開珎のはりぼて>と<狛犬>。狛犬は年季が入っている個性的なタイプで良い感じ。
当社駐車場には案内のおじさんがいて、バイクを停めるよう促されたのがこちら。もしや参道上では...?
でも、おじさんが立っているすぐ前なので逆に安心。(^▽^)/
でも、おじさんが立っているすぐ前なので逆に安心。(^▽^)/
すてき
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惣一郎1269投稿
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