はくさんじんじゃ ちちぶべっしょ
白山神社 秩父別所埼玉県 影森駅
秩父第二十四番 法泉寺と同じ
御朱印は秩父第二十四番の法泉寺でいただけます
法泉寺をお参りした後、少し上がったところにある白山神社にもお参りしました。
少し高い位置にあるので、眺めも良いところでした。
拝殿
御由緒
法泉寺と雪の残る秩父の山々、それに青い空
札所第二十四番 法泉寺の裏にある神社です。
実は大階段の下にも右の少し離れた所に赤い鳥居が見えたので稲荷でもあるんだろうと思ってたのですが、
(ただ途中に民間みたいのがあって、下の鳥居からこの神社まで来る直接の参道は見当たらなかった)
実は白山神社で、意外にも御朱印もあるとのこと。
寺の境内や隣に神社があっても御朱印はないことが多く、あってもだいたい七福神、ダキニ系稲荷、権現系の神の神名朱印なので、神社名で出してるのは珍しい。
今回は知らずにスルーしてしまいましたが、観音様の他に、こちらの菊理媛の絵姿御札も出してもらえるようです。
由来を見ると、もともとお寺の鎮守社だったのが明治の神仏分離令で一旦離脱。
老朽化による移築遷座でお寺に里帰りしてきたみたいな・・・
小社ですが神仏習合の香りが色濃く残る実に秩父らしい神社かと(^^)
いい感じに枝下桜が咲いてました
当社の縁起について、書(新編武蔵)によると、養老元年(717)に越前の大徳法澄法師が、秩父峯に登り、しばらく滞在していたある夜のこと、品のある姫の姿をした神様が、天から降りてきて枯れ木で正観音をつくり『私は日の神なり』と大徳法澄法師に告げたと言う。それと同じくして後の山鳴りとどろき三社の神々が現れた。うち一人の神はこの山に住む白山姫の神と言い、時にはお寺を守るため十一面観音に化身すると言った。
その後、白山権現として祀られていましたが、明治に入りますと、観音堂から西南二百五十メートルの小山の上に間口十二尺奥行き十八尺の大きな社殿を建てて遷座され、社名も白山神社としてお祀りしたのです。別所村村社として大祭日には神楽、獅子舞等の催し物もあったと伝えられています。
この度、老朽化により百五十年ぶりに二十四番法泉寺脇に移築遷座されました
名称 | 白山神社 秩父別所 |
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読み方 | はくさんじんじゃ ちちぶべっしょ |
参拝時間 | 秩父第二十四番 法泉寺と同じ |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | なし |
ご祭神 | 菊理媛神、伊邪那岐命、伊邪那美命 |
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創建時代 | 養老元年(717) |
創始者 | 大徳法澄法師 |
ご由緒 | 当社の縁起について、書(新編武蔵)によると、養老元年(717)に越前の大徳法澄法師が、秩父峯に登り、しばらく滞在していたある夜のこと、品のある姫の姿をした神様が、天から降りてきて枯れ木で正観音をつくり『私は日の神なり』と大徳法澄法師に告げたと言う。それと同じくして後の山鳴りとどろき三社の神々が現れた。うち一人の神はこの山に住む白山姫の神と言い、時にはお寺を守るため十一面観音に化身すると言った。
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体験 | 御朱印札所・七福神巡り |
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