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秩父札所十一番 常楽寺の日常(84回目)埼玉県御花畑駅

【仏教の教え】「常楽我浄」 (じょうらくがじょう)

投稿日:2024年09月18日(水)
こんばんは。
常に楽しいお寺、常楽寺。
この常楽という名前は「常楽我浄」からついたものです。
本日は「常楽我浄」 とは何かお話いたします🙏


《常》変わらないもの、永遠に続くもの
つまり、私たちの幸せや心の安らぎは一時的なものではなく、
本当はずっと続くものだということです。

例えば、朝起きたときに「今日は素晴らしい一日になる!」と
信じることができたら、その日は本当に素晴らしい日になるでしょう。
このように、幸せを見つける目を養うことが大切です。


《楽》「楽しみ」や「喜び」
仏教では、深い喜びや満足感を持つことが重要とされています。
ここでの「楽」は派手なパーティーや豪華なご馳走のことではありません。
むしろ、小さなことに喜びを見つけることがポイントです。

例えば、朝のコーヒーの香りや、友達との何気ないおしゃべり、
そんな日常の中に楽しい瞬間がたくさん隠れているんです。


《我》「自己」や「自分自身」
「我」を過剰に重視するのではなく、
自分自身の真の姿を見つめることが求められます。

要するに、「あるがままに生きる」ことが大切です。
でも、これは自己中心的になるという意味ではなく、
自分の内側の平和や満足感を大切にし、
他人とも調和して生きるということです。


《浄》「清らかさ」や「純粋さ」
仏教では、心の中のネガティブな感情や
思いを手放すことが強調されます。

例えば、怒りや嫉妬、恨みといった
感情を持ち続けると、心が重くなってしまいます。
これらを浄化し、心を軽やかに保つことが大切です。



いかがでしたでしょうか。
次回は『無常と常楽我浄』についてお話していきます。

皆様が本日もはっぴーに過ごされますよう、
お祈りしております🙏

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