－ 夕陽輝く龍雲が見える寺 常楽寺 －

皆様おはようございます。
本日は【常楽寺】の歴史についてお話していきます🙏

南石山常楽寺（なんせきざんじょうらくじ）は、
埼玉県秩父市にある曹洞宗の寺院 です。

その歴史は古く、1234年 文暦元年の鎌倉時代より続いております。

明治の初めまでは、秩父地域唯一の天台宗のお寺でした。
仁王門を擁し、広大な敷地であったと伝えられています。
しかし、明治11年の秩父大火により、
すべての伽藍が焼失し、廃寺となってしまいました。

その後は地元熊木町会の人たちの力で、
札所として守られてきました。
慈眼寺18世弘道和尚が、慈眼寺境外佛堂として管理。
昭和54年に新たに宗教法人常楽寺が設立され、
曹洞宗に属するようになりました。

そのため、天台宗中興の祖である
元三大師（がんざんだいし）が祀られており、
曹洞宗になった今でも正月3日の縁日は、
ダルマを求める人でにぎわっています。

常楽寺は日本百観音秩父三十四観音巡礼札所
十一番目のお寺として全国から参拝者が訪れるお寺です。

金運上昇・開運上昇にご利益がある普賢菩薩を祀っています。
また秩父厄除け大師「元三大師」もお祀りされ、
厄除け、八方除けの御祈願の方が多くお参りしています。

金運と厄除けということで、最近では、
金厄払い（きんやくはらい）を願い、
龍の力で金運上昇の祈る方のお参りが増えています。

晴れた日の夕刻には、遠くに名峰両神山を臨み、
夕陽がきれいに輝きます。
運が良ければ、龍雲も現れる秩父のご利益スポットです。

もっと常楽寺を知りたい！という方は
常楽寺公式ホームページへ
▶https://www.ameyakushi.com/about/

それでは次回の投稿もお楽しみに、、、
本日も皆様がはっぴーでありますように🙏

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常楽寺とは？
日本百観音霊場、秩父札所十一番
「やくよけ」のお寺、南石山常楽寺です。

〒368-0032
埼玉県秩父市熊木町43−28
☎0494-26-6051

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