じょうせんじ
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常泉寺ではいただけません
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常泉寺のお参りの記録(1回目)
投稿日:2022年08月17日(水)
参拝:2021年10月吉日
【秩父三十四所観音霊場巡り(3/34)】(過去の参拝記録)
常泉寺(じょうせんじ)は、埼玉県秩父市山田にある曹洞宗の寺院。山号は岩本山。本尊は聖観世音菩薩。別名は「岩本寺」。秩父三十四所観音霊場第3番。
寺伝によると、創建は鎌倉時代の1234年、覚了和尚の開山。当初は高篠山の中腹の岩窟に所在したと推定されているが、その後現在地に移転したとされる。江戸時代末期1847年の火災で本堂を焼失したが、1858年に再建した。観音堂は明治時代初期の1870年に秩父神社境内にあった蔵福寺の薬師堂を移築したもの。
当寺は、秩父鉄道・大野原駅の南東1.3km、道のり2.8kmの小丘の東麓にある。2番札所の納経所(光明寺)からは道のり1.1km。背後に小丘の林を控えた境内はさほど広くはないが2段になっていて、北側の低い場所には本堂と寺務所、南側の少し高い場所には観音堂がある。
今回は、秩父三十四所観音霊場札所ということで参拝することに。参拝時は休日の午後、自分と同様秩父巡りをしていると思しき参拝者を何組も見掛けた。
参道の手前に駐車場があるので、バイクを止めて境内に向かう。
境内への参道。後ろが境内全景で、北側(写真右側)に伽藍が建ち、南側(写真左側)に墓地がある。
境内東端入口全景。入口に1本だけ、味のある古木が立っている。
いよいよ境内に入る。参道両側には露座の仁王像。
参道正面の<本堂>。
<本堂>正面。小窓からご本尊がしっかり見える。(o^―^o)
本堂正面左側に置いてある<なでぼとけ>。
本堂正面右側に置いてある<子持ち石>。当時の寺宝の一つ。
本堂の右隣にある<納経所>。御朱印はこちら。
本堂の左手(南方)の小高い場所にある<観音堂>に向かう。
観音堂に向かう途中にある<蓮池>。
蓮池の奥にある<文殊堂>。
蓮池の奥、文殊堂の左手にある<六地蔵>。
六地蔵の後方、やや高い岩肌にある石碑群。
観音堂への階段を登る。
<観音堂>全景。宝形屋根、三間四面。
<観音堂>の庇下の彫刻。見事な海老虹梁の龍の籠彫が見られる。
<観音堂>正面。扁額には「厄除観世音」の文字。小窓から観音像がしっかり見える。(o^―^o)
正面左側上部に掲げられている<奉納額>。
最後に<観音堂>全景。ほど良い広さの開放的な境内で見て廻るのも楽しい。(^▽^)/
すてき
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惣一郎1269投稿
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