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きくすいじ|曹洞宗延命山

菊水寺の御由緒・歴史
埼玉県 大野原駅

ご本尊聖観世音菩薩
ご由緒

参道の入口に大櫻山長福寺の石柱が立っている。石柱をよく見ると側面に「札所三十三番 延命山菊水寺」との文字がある。これは札所の菊水寺が永禄12年(1569年)武田信玄の秩父侵攻の際に焼失、本尊の聖観世音菩薩像は炎上する菊水寺から村人らが運びだし、長福寺に安置した。そして、文政3年(1820年)長福寺は本堂を建て直し、菊水寺の本尊を寺の本尊として祀るようになった。もともとの菊水寺は、現在地から南東方向に600メートルほど離れた場所にあった。
菊水寺跡境内には、寺名の由来となった福寿延命の「菊水」という霊泉(菊水の井)があったが、道路整備等で菊水の井戸はすでに所在がわからなくなっている。

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