曹洞宗
久昌寺のお参りの記録一覧
![perry](https://minimized.hotokami.jp/lkSlOVN5L0AtQSrWz9kP1rQERi4zYonLItwcxBMezyc/s:30:30/q:20/plain/https://hotokami-user.s3.amazonaws.com/20240607-111150_wNFZZMsJ1I.jpg@webp)
岩谷山 久昌寺(きゅうしょうじ, 曹洞宗, 創建年代不詳)
山門, 本堂, 弁天堂, 本尊は聖観世音菩薩(行基作), 秩父三十四ヶ所巡り25番札所
![箱根の山は](https://minimized.hotokami.jp/2UHNxQcDkU_DdTrJbTYbwQ24-UuCaTKMHdmT-zK2JtY/s:30:30/q:20/plain/https://hotokami-user.s3.amazonaws.com/20230509-052942_Z85YpbWJc2.jpg@webp)
仁王門の右手に駐車場があります。
仁王門は道路脇にポツンとあるような感じで「御手判寺」と額がかかっています。御朱印にも「御手判寺」と書かれています。
ここから道路を奥に進むと左手に観音堂があり、さらに道路を右手の方に進むと本堂などがある境内に着きます。本堂向かいに大きな弁天池があるのですが、工事中で水が抜かれていました。
それぞれの建物は歴史を感じるものでしたが、境内としての一体感がないのがちょっと残念でした。
(御朱印第1203号)
直書き
仁王門
ここを上がると観音堂
観音堂
本堂等のあるところの入り口付近
右手前が本堂で、左奥が弁天堂
本堂
弁天堂
![碧。](https://minimized.hotokami.jp/t7SUxq4ScPGvy3SPQZZPgc4FXetYdNeB7rlo0LqP3fk/s:30:30/q:20/plain/https://hotokami-user.s3.amazonaws.com/20210517-055149_2sJgyul5gi.jpg@webp)
令和4年5月 / 秩父日帰り旅。
【札所二十四番 / 法泉寺】から約2.9キロメートル【札所二十五番 / 久昌寺』です。
本日の〆のお寺になります。
スタートが遅れたので無理かな?と思っていたのですが、
何とか目標にしていたお寺まで辿り着きました。
雨が降ったりやんだり、晴れたり曇ったり。
お天気雨が降る中、ちょっと変わった参道を通り、
お寺の山門を潜り観音堂へ。
崖の横にある観音堂は本堂とはちょっと離れたところにあります。
と言うよりも不思議な境内の形です。
秩父の札所全般に言える事ですが、
境内の境目がよく分からない所が多いなと。
拝観料も無く自由に出入り出来るお寺ばかりです。
ただ、西国三十三所などと比べ、ご本尊様にお会い出来るのは
12年に1度のお寺が殆どでもあります。
やっぱり令和8年の総開帳にまた巡ります、よ。
こちらのお寺に戻ります。
観音堂をお参りした後は、大きな弁天池の横を通り
写真を撮りながら本堂へ。
青空が戻り快適です。
納経所でご朱印を頂くと、私が写真を撮っていたのをご覧になっていたそうで、
良い構図をレクチャー頂きました。
帰りがてらに写真を撮り直し、再度、
観音堂で写真を撮ってから帰宅の為【浦山口駅】へ向かいます。
《観音霊験記 / 秩父順礼》から
![くし](https://minimized.hotokami.jp/Z0z86G2AU1AKmyQYyq8xU2e5cajqEYWqzP85lREDIrw/s:30:30/q:20/plain/https://hotokami-user.s3.amazonaws.com/20250112-044210_4vJ0R9s3qv.jpg@webp)
第二十五札所
二十四番が縦の広がりをもつのと対照的に、二十五番は横に広がりを持つお寺です。
こちらには「閻魔のお手判」という謎の寺宝が伝わっており、その御札も一枚いただいてきました。
「いつも身も心も守られて理想の世界に導かれる」
素晴らしい!なろう系小説のような理想の世界はよ!(゚∀゚)
しかし見れば見るほど奇妙な護符です。
昔に作られた物なのに、現代の商標などにも通じる非常に前衛的なデザイン
ケルトの古代遺物にも通じる、どこか日本離れした渦巻模様がいいですね。
閻魔大王の御手判
閻魔の御手判の由来
見事な楼門がお出迎え
ここは早咲き品種のムラサキツツジが随所に咲いてました
鮮やかなムラサキツツジの先に素朴な石祠
崖の斜面にもツツジが満開
地蔵堂
これが本堂かと思ったのですが・・・
閻魔堂? 御手判寺??(?_?)
右を見渡すと・・・ん?向こうにもお寺が
上は大きな溜め池になっててビックリΣ(*゚Д゚*)
池の堤を通ってお寺へ
水辺に建つのはやはり弁天様
黄色・赤など色鮮やか
彫刻も鮮やかでこちらは緑の獅子
反対側は黄色い獅子
本堂
何かブンブン音がすると思ったら、この桜にだけ無数の蜜蜂が来てました
御手判
縄文とかもっと古い時代のペトログリフが出土したが、当時の知識では何だかわからなかったので、仏教的意味付けをして寺宝にしたんではないか?とか想像を掻き立てられます
見ようによっては、頭巾を付けて瓶底メガネを掛けた長髪の山伏の横顔ではないかとも思えるw(下の渦巻は謎)
いずれにせよ、その「ワケのわからなさ」に異様な呪力を感じて一枚いただきました
今回は札所巡礼は控えめに2寺だけ
ご覧のように26~29までがわりと近くに固まってるので、次回は一気に攻める予定です
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![御朱印背景](https://minimized.hotokami.jp/--KMfP_ee4QQuLfx3VPY32TgWqDiNGmgNPxRZlldkxw/s:1000:1000/q:20/plain/https://s3-hotokami-contents.s3.amazonaws.com/img/parts/top/DSC09263.jpg@webp)
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