こんごうじ|真言宗御室派|天野山
金剛寺のお参りの記録一覧(3ページ目)
金剛寺に参拝しました。車で行きましたが駐車場が一杯。空きをしばらく待ちました。特別公開だからでしょうか。広い境内には立派な伽藍があり、特に国宝の三尊像にはしっかりお参りしてきました。また奥殿では日月四季山水図も拝観できました。良い参拝になりました。
御朱印頂戴しました。大日如来さまです。
楼門。立派です。
右に食堂、奥に金堂です。金堂の国宝三尊像が公開されていましたが、写真は撮れませんでした。
観月亭、御影堂に連なる廻廊です。
多宝塔。
一旦、伽藍をでて本坊と庭園へ。
庭園にかかる真新しい橋。お庭を傷めない作りです。これで奥殿まで渡れます。但し、本坊は改修中でした。
奥殿前の庭園。
寺務所前にいたカエル。置物です。
(神仏霊場巡拝の道 大阪14番)
(新西国三十三観音7番)
(河泉二十四地蔵12番)
(河内飛鳥古寺8番)
山間部にある素晴らしいお寺です。
奈良時代の天平年間に聖武天皇の勅願によって行基が開いたとされる。弘法大師(空海)も修行をしたとされています。
女性の参詣ができたため「女人高野」と呼ばれて有名となりました。
鎌倉時代末期には100近い塔頭があり、後醍醐天皇と近しい関係を築き、南北朝時代には観心寺と共に南朝方の一大拠点とな、1336年には後醍醐天皇によって勅願寺とされました。もともと後醍醐天皇は河内国の真言宗諸寺院とは親しく、また(既に故人となっていたが)武将楠木正成との関係もあると考えられています。
1432年頃からは銘酒「天野酒」を販売して収入源にしたりし、1514年には依然として塔頭が70から90もあって威勢を誇っていました。
廃仏毀釈のためもあり、塔頭は減少し、現在では摩尼院、観蔵院、吉祥院を残すのみであるとはいえ、主要伽藍などは戦火に掛からなかったため、貴重な文化財が数多く残されています。
山間にこんな立派な伽藍があるとは想像できませんでした。
にもかかわらず、境内は、静かで凛とした印象で、どことなく女性的な優しさもあり、素晴らしいの一言に尽きます。
ご本尊も、脇侍も、大好きな仏様で、またしてもテンション上がりました。
追
やっぱり、お大師様の宗派が好きです。
御朱印 神仏霊場巡拝の道大阪14番
御朱印 新西国三十三観音7番
御朱印 河内飛鳥古寺8番
御朱印 河泉二十四地蔵12番
境内図
葛井寺への道標 4里
総門
金剛力士像(阿形)
金剛力士像(吽形)
食堂
忍之橋
塔頭 無量寿院
南大門
食堂(天野殿)
楠公について
手水
弁財天社
天照皇大神社
八大龍王社
経蔵
宝蔵
多宝塔
金堂
薬師堂
薬師堂について
五佛堂
五佛堂について
御影堂
観月亭
御影堂 観月亭について
護摩堂
開山堂
光厳天皇陵
光厳天皇陵について
閼伽井屋
法具蔵
鐘楼
塔頭 摩尼院
奥殿
塔頭 吉祥院
本日は雨の為、ほとんど貸し切り状態のようで、ゆっくりと静かに拝観できました。過去に二度程来たことがあるのですが、三度目にやっときちんと拝観出来る機会に恵まれました。
雨で余計に風情がありますね。
今年初のかたつむり🐌に遭遇!リラックス状態です。
多宝塔
金堂。国宝の大日如来像を中心に降三世明王、不動明王がいらっしゃいます。
この時期の紅葉も美しいですね。
五仏堂から続く弘法大師さまの御影堂。
五仏堂をガラス越しに。
食堂
何の花かはわかりませんが綺麗!
こちらの国宝に指定されている仏像も特別公開の時期が年に数日だけです😃
金剛寺は天平年間(729~749年)に聖武天皇の命により、行基によって開かれたといわれています📖
南北朝時代の1354年から1359年まで、南朝の後村上天皇が食堂を正殿としました(天野行宮)👑
行宮(あんぐう)とは天皇の行幸時の仮宮です🏠
この間の一時期、北朝の光厳、光明、崇光の三上皇と皇太子直仁親王も4年間御座所とされたため、南北朝が同座することになりました✋
歴史上、貴重な場所だったようです✨
楼門から入ると右側にその食堂があります👣
食堂を越えると金堂があります✋
ここで、国宝に指定されている木造大日如来坐像(本尊)、木造不動明王坐像(左脇侍)、木造隆三世明王坐像(右脇侍)を見ることができます👓
これが特別公開の金堂三尊像です✨
金堂の向こうには五佛堂があり、右側には御影堂があります❗️
御影堂の東側には後村上天皇が月見をされた観月亭があります🌕
楼門を出て左に向かうと摩尼院があります👣
摩尼院は金剛寺の子院のひとつで、1354年から1359年まで後村上天皇の行在所になっていました🏠
摩尼院を出て左に向かうと本坊表門に着きます👣
本坊表門を入ると正面に大玄関があります✋
工事中の枯山水庭園を右側に見ながら進むと奥殿に着きます🚧
この奥殿が北朝の光厳、光明、崇光の三上皇と皇太子直仁親王が4年間御座所とされた所です✨
南北朝と関係の深いお寺だと初めて知りました😊
国宝がお目当てだったのですが、良い勉強になりました📚
金堂✨
五佛堂✋
金堂✨
御影堂❗️
観月亭🌕
食堂‼️
楼門✋
楼門と八重桜🌸
表門(摩尼院)🏠
表門(摩尼院)🏠
大玄関✋
庭園🚧
奥殿(北朝御座所)と庭園✨
総門✋
大阪寺巡りの2寺目は、先の観心寺と同じく河内長野市に在る天野山 金剛寺です。
真言宗御室派で、本尊は大日如来。この大日如来と不動明王、降三世明王の三尊が国宝に指定されています。国宝に指定されたのは2017年、その年に京都国博で開催された国宝展に大日如来と不動明王の2躯が出展されており、間近で観させて戴きました。その時はデカい仏像だなあと思いましたが、今回金堂に安置されているのを観たら全然そんな事は無く、お堂にサイズがぴったりマッチしていました。やはり仏像は本来在る場所にて観るのが一番いいと感じました。
それにしても河内長野市には2件4躯の国宝仏が有って羨ましい限りです。
さて、この寺院は8世紀前半に聖武天皇の勅願により行基が開創、弘法大師空海が修行をしたと伝わります。その後衰退したが、高野山の僧の阿観が後白河法皇と八条女院のサポートにより再興、女性の参詣ができるようになり、女人高野と呼ばれる様になったとの事。(奈良の室生寺も女人高野で有名)また、南北朝時代には南朝の行宮として使用されていた由緒ある寺院です。塔頭(子院)もかなりの数在りましたが、明治の廃仏毀釈等により現在は3院しか残っておりません。
国宝の三像は、毎年4月14日~18日と11月1日~5日に金堂内で直接観る事が出来ます。特別拝観料は1000円。内陣と下陣との間を区切っている格子戸を取り外して拝観させて戴ける様です。(金堂以外のお堂には入れませんからちと高いように感じますが・・・)
現在の境内は南北方向に細長く、北側と南側に有料駐車場(500円)があります。北方面から来たため北側の駐車場に停めますが、その前に総門を車でくぐります。車を停めて南へ少し歩くと最初に本坊の表門がありますが横を通り過ぎて、もう少し行くと右手に摩尼院への道があります。こちらも通り過ぎると伽藍に入る楼門が右手にあります。
楼門をくぐると食堂、金堂、多宝塔が目に入ります。その上の段には薬師堂、五佛堂、観月亭。先ず金堂へ。真ん中に3mを超える大日如来坐像(台座、光背を会わせると6m超え)、左右には2mを超える明王坐像。大日如来像は平安時代末期作で、明王像は鎌倉時代作です。いいです。(他に言葉が思いつかないですね。)
不動明王は快慶の高弟の行快作と胎内の墨書により判明していますが、他の作者はわかっておりません。そんな事はどうでもよくなります。
じっくり眺めてから金堂を出て、上の段のお堂へ。でも堂内が観れるのは五佛堂のみ。平安時代作の五躯の仏像(重文指定・五智如来)が祀られているのが小さな窓から観れます。これも素敵です。出来れば薬師堂の薬師如来や多宝塔内部も観たいものです。(多宝塔に祀ってあった大日如来は現在宝物館に安置)
伽藍を後にして、来た道を戻って摩尼院へ。伽藍を拝観しているため拝観料は100円、ややこぢんまりとした庭が2つ、落ち着きますね。
摩尼院を出て、最後に本坊へ。現在庭園を改修工事中のため拝観料は200円。
改修工事中とはいえ、確かに素晴らしい庭園だとわかります。最奥に在るのは奥殿、北朝の御座所だった所です。(元は塔頭の観蔵院)
手前の客殿(入れません)の先には持仏堂(本尊は不動明王)、その先には宝物館があり、多数の仏像と仏画が展示されています。
国宝仏はさておき、新緑の季節や紅葉の時期に再度訪ねてみたいと思います。
御朱印
楼門
持国天
増長天
伽藍
食堂(天野殿)
手水
鐘楼
金堂
多宝塔
経蔵
宝蔵
薬師堂
五佛堂
御影堂
観月亭
法具蔵
護摩堂
開山堂
光厳天皇陵
摩尼院表門
摩尼院から観た伽藍方向
本坊表門
本坊大玄関
つるべ
奥殿
国宝・日月四季山水図屏風(レプリカ)
客殿
金剛寺、ご開帳に合わせて行ってきました。
金剛寺金堂三尊像見てきましたよ。大日如来、不動明王、降三世明王ですよ。金堂が立派で中に安置されてました。
雨のせいか、人影もまばらで、全く混んでなくて、ゆっくり見られました。
入口の案内のお姉さんがなんでも横浜出身で、神奈川からはるばる参拝に来てくれたと喜んでました。地元話でしばらく盛り上がりましたよ。
住職も気さくな方で、こちらがフレンドリーに話しかけるためか、色々と解説してくれました。
観心寺みたいに、一定の人数を区切って次から次へとまわすこともなく、ゆっくりじっくり見られました。
住職曰く、写真撮りは本当は制限したいわけではないのですが、写真が一人歩きして本来の意図しない使われ方をされる、特にSNSで悪戯に加工されたらするので、禁止してるんですよ、とのこと。
大日如来に不動明王はともかく降三世明王が脇侍にいるのはとても珍しいとのこと。
近くまで行って、じっくり見学してくださいね。って言われました。
本当に近くです間近に見られてよかったです。
住職の話も変にかしこまってなく、世間話の延長上でいろんな話が聞かれて、面白かったです。
山門の持国天
多宝塔
日月四季山水図屏風
日月四季山水図屏風
工事中の縄
楼門
女人高野と呼ばれている天野山金剛寺を訪れました。
コロナ自粛により、高野山へはなかなか行けないので、金剛寺でコロナ終息を祈願。
早くいろんな処へ自由に行けるようになってほしいものです。
南大門
金剛寺全景図
楼門(重文)
金堂(重文)
多宝塔(重文)
御影堂(重文)
観月亭
閼伽井屋(重文)
鐘楼(重文)
総門
駐車場\500
60台駐められます
天野山のバス停
土日祝のみで、昼過ぎまでの6本のみ。
公共交通機関の便は悪いので、車利用がおすすめ。
自分は道の駅奥河内くろまろの郷から、往復約9kmを歩きました。
納経所
入山料支払い時に御朱印の申し込み。
参拝後に受け取りできます。
金剛寺の御朱印
金剛寺 参拝日 令和元年9月1日
新西国霊場第七番の御朱印を頂きました
楼門
金堂
金堂
金堂
食堂
多宝塔
多宝塔
五佛堂
薬師堂
法具蔵(左)・護摩堂(右)
鐘楼
龍王池
本坊庭園
本坊庭園
本坊庭園
本坊庭園
本坊庭園
奥院(北朝御座所)
持仏堂
新西国霊場宝印帳のページ
新西国霊場第七番の御朱印
天平年間(729~749年)第45代聖武天皇により行基菩薩が創建。
京都仁和寺を総本山とする真言宗御室派の寺院。
奈良の室生寺と同じく女人禁制であった高野山に対し女性参拝も受け入れた為【女人高野】とも呼ばれる。
後醍醐天皇より崇拝を受け南北朝時代には南朝方の一大拠点になる。
北朝の三上皇(光厳・光明・崇光)及び直仁親王が幽閉されていた観蔵院も拝観する事ができます。
駐車場にある境内図
右手が寺務所(拝観受付)
本坊へ
庭園、北朝三上皇の御座所、宝物庫が拝観できます
奥殿(北朝三上皇御座所)
宝物庫入口
楼門
本坊とは別の拝観料が必要です
授与所・拝観受付
食堂(天野殿)
手水舎
弁財天社(龍王三社)
八大竜王善女竜王社(龍王三社)
天照皇大神社(龍王三社)
多宝塔
経蔵
宝蔵
金堂
薬師堂~金堂
薬師堂
五仏堂
弘法大師御影堂
法具蔵
鐘楼
鎮守社(境外)
大阪府河内長野市天野町の天野山金剛寺にご参拝させていただきました🥹🌿
真言宗御室派の大本山の寺院です🥹🌿
ご本尊の金堂の大日如来さまはとても荘厳でおおらかで優しいまなざしでいらっしゃいました🥹🌿ご真言を静かにご奏上させていただきながら しばらくの間立ち尽くさせていただき 本日ご参拝させていただけたことへのお礼を申し上げました🥹🌿そのお顔 今でも瞼まぶたに残っています🥹🌿大日如来さまに届きましたでしょうか🥹🌿
境内の多宝塔は美しくて 平安時代後期の建立で日本最古の多宝塔だそうです☺️🌿
北朝御座所の奥殿(おくでん)の和室は特に素晴らしく「ほー😯ほー😯」と驚きっぱなしでした🥹🌿一時間くらいゆったりと巡らせていただきました😊
庭園もぐるり見渡せる緑ある空間で 持仏堂の不動明王さまに見守られていました☺️🌿古い木のもつ美しさを改めて感じることができました☺️🌿すばらしいところです🥹🌿
精進して また 健康に ご参拝させていただけますように🥹🌿
トンボが ずっと とまってくれていました☺️🌿
緯度: 34.429089
経度: 135.530075
太陽の道レイライン上に位置します🥹🌿
大阪府のおすすめ2選❄️
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