せふくじ
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施福寺ではいただけません
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施福寺のお参りの記録(1回目)
投稿日:2024年07月15日(月)
参拝:2024年7月吉日
お隣なのに行けていなかった大阪 ようやくお参りできました。西国三十三所巡りです。
梅雨ですが晴れ日。とても暑かったです。
山寺だということは聞いていましたが こんな山奥にあったとは知りませんでした。
緑が多い茂った山道に滝もある川。鎖場もあればきつい石段もある。
途中からご一緒した方と 「こんなはずでは・・・」 と 息が上がります。
上醍醐に比べればずいぶん楽ですが 途中で熱中症を気にして休んでおられる方が大勢。
道にはベンチや椅子もあったのですが どれも満席状態。まいりました。
それでもようやく本堂のお参りとなりました。
仏像の多いこと多いこと。こんな山奥にどうやって運び込んだのでしょうか。ここで作った?
写真撮影OKということで どなた様もパシャパシャ。
立体曼荼羅という 壁に仏像が並ぶところがあるのですが こういうのは初めて見ました。
看板に偽りなく 仏様をたくさん拝観できました。
駐車場~本堂~駐車場まで ゆっくり歩いて120分ぐらいでした。
まあすばらしいお寺でした。
でも真夏のお参りはおススメしません。
山号は槇尾山 宗旨は天台宗 ご本尊は弥勒如来 創建年は伝・欽明天皇時代(539年 - 571年) 開山は伝・行満です。
由来については
古くは槇尾山寺と呼ばれた山岳寺院で 葛城修験系の寺院として創建されたものとみられる。
南北朝時代成立の寺史である『槇尾山大縁起』(正平15年・1360年書写)によると 施福寺は欽明天皇の時代(539年 - 571年)に播磨国加古郡の行満上人が創建したものであるという。
縁起にはいろいろな伝承があるが 施福寺は度重なる火災で古記録が失われており 史実か否か不明である。
本堂は弘化2年(1845年)の焼失後 安政年間(1854年 - 1860年)に再建されたものである。
本尊は 弥勒如来坐像 右脇侍に十一面千手観音立像 左脇侍に文殊菩薩立像を安置し このうち十一面千手観音が西国三十三所の札所本尊となっている。
西国札所巡礼の中興者とされる花山法皇を馬が道案内をしたと伝えられており 本尊と背中合わせの後堂(本尊の裏側)には馬頭観音坐像が安置されている。
また 方違大観音坐像 元三大師坐像 伝教大師坐像 涅槃釈迦如来像など多数所蔵。
とありました。
梅雨ですが晴れ日。とても暑かったです。
山寺だということは聞いていましたが こんな山奥にあったとは知りませんでした。
緑が多い茂った山道に滝もある川。鎖場もあればきつい石段もある。
途中からご一緒した方と 「こんなはずでは・・・」 と 息が上がります。
上醍醐に比べればずいぶん楽ですが 途中で熱中症を気にして休んでおられる方が大勢。
道にはベンチや椅子もあったのですが どれも満席状態。まいりました。
それでもようやく本堂のお参りとなりました。
仏像の多いこと多いこと。こんな山奥にどうやって運び込んだのでしょうか。ここで作った?
写真撮影OKということで どなた様もパシャパシャ。
立体曼荼羅という 壁に仏像が並ぶところがあるのですが こういうのは初めて見ました。
看板に偽りなく 仏様をたくさん拝観できました。
駐車場~本堂~駐車場まで ゆっくり歩いて120分ぐらいでした。
まあすばらしいお寺でした。
でも真夏のお参りはおススメしません。
山号は槇尾山 宗旨は天台宗 ご本尊は弥勒如来 創建年は伝・欽明天皇時代(539年 - 571年) 開山は伝・行満です。
由来については
古くは槇尾山寺と呼ばれた山岳寺院で 葛城修験系の寺院として創建されたものとみられる。
南北朝時代成立の寺史である『槇尾山大縁起』(正平15年・1360年書写)によると 施福寺は欽明天皇の時代(539年 - 571年)に播磨国加古郡の行満上人が創建したものであるという。
縁起にはいろいろな伝承があるが 施福寺は度重なる火災で古記録が失われており 史実か否か不明である。
本堂は弘化2年(1845年)の焼失後 安政年間(1854年 - 1860年)に再建されたものである。
本尊は 弥勒如来坐像 右脇侍に十一面千手観音立像 左脇侍に文殊菩薩立像を安置し このうち十一面千手観音が西国三十三所の札所本尊となっている。
西国札所巡礼の中興者とされる花山法皇を馬が道案内をしたと伝えられており 本尊と背中合わせの後堂(本尊の裏側)には馬頭観音坐像が安置されている。
また 方違大観音坐像 元三大師坐像 伝教大師坐像 涅槃釈迦如来像など多数所蔵。
とありました。
駐車場からの道
ずいぶん山奥の気分
いやいや なかなか 山奥です
ようやく仁王門
石柱
仁王門の木組みが立派
杖立てが2つありました
仁王門くぐったのに またこんな山道
これ 参道ですよね
途中に祠
この建物 使われてます?
いわゆる鎖場
ようやくです
弘法大師剃髪所跡
西国愛染明王霊場
内陣
愛染明王の石柱
さらに石段は続きます
弘法大師御髪堂
お堂
ようやく本堂エリア
手水は龍でした
水子菩薩
こんな山奥に立派な本堂
たくさん拝観できます?
御本尊 と 御真言
本堂内陣に入ります
この左手奥に
これ どうやって運び込んだの?
御本尊 弥勒如来
文殊菩薩
北 多聞天
東 持国天
こちらが西国霊場御本尊の 十一面千手千顔観世音菩薩
南 増長天
西 広目天
方違大観音
弘法大師空海像
立体曼荼羅
立体曼荼羅
立体曼荼羅
傳教大師最澄像
立体曼荼羅
槇尾不動尊 元三大師 槇尾弁財天
象??
馬頭観音
扁額の数々
こちらも
こちらも
御詠歌
本堂には鐘が3つ
観音堂
内陣
西国三十三所は観音霊場ですから
虚空菩薩堂があるらしいのですが
道がこんな感じで行けません
途中に建物が 使われていませんよね
こちらは仁王門付近です
すてき
みんなのコメント(2件)
花散里
くるくるきよせんさん
こんにちは
施福寺さん、やはり夏場はキビしそうですね。
見事な仏様がおられますし、素晴らしいお寺さんだということは知っているんですが、
山歩きが苦手で…😓
十数年前に始めた西国巡礼。
こちらさえお詣りすれば、華厳寺さんに行って満願なのに、アクセスが困難なのも相俟って未だに行けてません💦
この夏はやはり無理そうなので、冬に頑張って詣ろうと思います。
「高齢者」にならないうちに…😅
素敵なお写真、とても楽しく拝見しましたし、参考になりました。
ありがとうございます🙏
2024年08月10日(土)
花散里さん こんばんは。
コメントありがとうございます。&いつも「すてき」ありがとうございます。
施福寺さん 本当に素敵なお寺なんですが 山歩きがきつかったです。
この日は暑かったので 妻は同行しませんでした。
吉願するために根性出した感じでした。
紅葉もあると思うので 秋にされてはいかがでしょう。
西国巡礼 あと2つですか。もうちょっとですね。
私は今日 滋賀に西国巡礼のお参りに行きました。
御朱印帳は吉願していませんが お参りだけなら番外も含め吉願しました。
あとは専用の御朱印帳の吉願まで 番外含めてあと3つになりました。
ともに頑張りましょう。
2024年08月11日(日)
投稿者のプロフィール
くるくるきよせん2023投稿
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