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施福寺ではいただけません
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せふくじ

施福寺のお参りの記録(1回目)
大阪府美加の台駅

投稿日:2021年11月07日(日)
参拝:2021年11月吉日
和歌山の道成寺の帰り道というか、折角なので西国三十三所観音霊場 第4番の槙尾山 施福寺を参拝しました。和歌山県との県境に位置する(県境は8市町あります)大阪府和泉市に在ります。
天台宗で、本尊は弥勒菩薩。西国三十三所観音霊場の札所本尊は千手観音。

伝えによれば、欽明天皇の時代(539~571年)に行満が創建したのと事です。また、役行者、行基、空海などが関わったとも伝わり、はっきりしないのが正直な所です。南北朝時代には戦火に巻き込まれたが、豊臣秀頼により1603年に復興された。しかし1845年の山火事により焼失、その後再建され現在に至ります。(仁王門以外は比較的新しい建物です。)
また、参道の途中にある石垣は塔頭等の跡地になります。

麓の無料駐車場に停めて参道を上がる(登る)訳ですが、西国三十三所観音霊場の中で一番厳しいと言われており、30分程度掛かります。
(過去には上醍醐も同様に登りが厳しかったのですが、現在は山火事によりお堂が焼失し、麓の三宝院か観音堂にて御朱印を戴ける)
仁王門まではまあまあ緩やかな舗装された道ですが、それから先は石段を登り詰める必要があります。(慌てずゆっくり息を整えて登れば大丈夫です。)
途中、大阪湾が見える所もあります。終盤に愛染堂、弘法大師御髪堂があり、それを過ぎれば直ぐです。石段を登り詰めれば手水があり本堂です。手を合わせてから右側にある納経所で御朱印を頂き、本堂拝観料を納めて本堂に入らせて頂きます。(本堂入口は左側)
内陣には本尊弥勒菩薩を真ん中に、脇侍に文殊菩薩と札所本尊の千手観音、四方には四天王と思わずオッと声が出そうです。
時計回りに左側脇間には方違大観音、本尊のま後ろの後陣には壁にも多数の仏像(最澄、空海、28部衆)が祀られています。真ん中には小振りの千手観音、槙尾弁財天、槙尾不動尊と元三大師。如来涅槃像や阿弥陀如来等々。右側脇間には足の裏を見せる馬頭観音。(以前は秘仏だったとの事。)まあこれでもかという程の仏像です。写真は好きなだけ撮っても構わないとの事でした。

山を下りてから西国三十三所観音霊場 第5番の藤井寺市に在る葛井寺を参拝する積もりで向かいましたが、道路が渋滞していて17時に間に合いませんでしたので帰路に着きました。日帰りの600kmは流石に疲れました。


施福寺の御朱印
御朱印(軸装納経帳)
施福寺の建物その他
施福寺の塔
施福寺の建物その他
施福寺の山門
仁王門
施福寺の像
吽形
施福寺(大阪府)
阿形
施福寺の建物その他
施福寺の建物その他
愛染堂
施福寺の建物その他
施福寺の建物その他
弘法大師御髪堂
施福寺(大阪府)
手水
施福寺の仏像
施福寺(大阪府)
本堂(側面)
施福寺の本殿
本堂(正面)
施福寺の仏像
内陣
施福寺の仏像
本尊・弥勒菩薩
施福寺の仏像
施福寺の仏像
札所本尊・千手観音
施福寺の仏像
文殊菩薩
施福寺(大阪府)
方違大観音
施福寺の仏像
後陣・側面
施福寺の仏像
後陣・真ん中
施福寺の仏像
後陣・側面
施福寺の仏像
馬頭観音
施福寺の建物その他
観音堂
施福寺の建物その他
本坊(使用されていない模様)
施福寺の建物その他
鐘楼?
施福寺の建物その他

すてき

御朱印

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