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楽しみ方道明寺天満宮のお参りの記録一覧(2ページ目)

菅原道真公と叔母にあたる覚寿尼公、天穂日命を祭神としています。
道明寺は神宮寺として大きな伽藍をもつ広い寺院でした。神仏分離令により、明治6年に分離しました。しばらくは「土師神社」でしたが、昭和27年に道明寺天満宮と改称されました。




長ーい境内を歩きます。

道真公は学問の神様。
「撫牛」は天神様の使いです。

さざれ石。君が代でもお馴染みです。


本殿。

舞踏殿でしょうか?
藤井寺へきたからには「葛井寺」へと思いましたが、タイムアップです。
柏原経由で「裏なんば」で一杯。そして横浜へ戻ります。

天気が良かったので午後からお参りに伺いました。
遠くからでもわかるぐらい、立派に咲き乱れた桜がお出迎えしてくれます。
風が強い日だったので桜吹雪が舞い上がり、とても美しい景色でした。
広い境内では家族連れがお花見されており、ご近所の方のお花見スポットになってるようです。
平日なので参拝者は少ないですが、それでも途切れることなく人が訪れていました。
御本殿の中は撮影禁止でしたので、じっくり時間をかけて見た後に御朱印をいただきに社務所へ。
一番近い窓口に男性が座っておられたので、御朱印いただきたいのですが、と声をかけると無言で隣の窓口を指さされました。こ、怖い。
気を取り直して、隣の窓口で御朱印をいただきました。
とにかく桜が素晴らしかったです。
来年は友達と来れたらいいな。
















梅の香りに誘われて、大阪府藤井寺市の道明寺天満宮を参拝しました。 梅花=天神様は自明で、京都の北野天満宮や福岡の太宰府天満宮ほどの規模ではないですが、ここ道明寺天満宮も大阪に於いて梅の名所として名高く、今の時期は多くの参拝者が境内の梅園を訪れます。 訪れた日は「梅まつり」期間中の祝日で、境内には露店や猿回し等も出て大変賑わっていました。 梅園はまだ全てが満開とは言えませんでしたが、所々の木には紅白の可憐な花が咲き誇っており、それなりに楽むことが出来ました。
道明寺天満宮は、もともと「土師神社」の社名で、この地方で古代豪族であった土師氏(はじうじ)によって天穂日命(あめのほひのみこと)を祀る為、建立されたとあります。 土師氏は古墳時代の、古墳造営や葬送儀礼に関った氏族であり、祖先とされる野見宿祢(のみすくね)が、垂仁天皇32年(西暦3年)それまでの殉死の風習の代わりに「埴輪」を用いることを奏上した功績で、この辺り一帯の所領とともに与えられた姓(かばね)です。 この土師氏からはやがて菅原氏や大江氏、秋篠氏といった朝臣の姓が分流していきます。 仏教伝来後に土師氏の氏寺である土師寺(現在の道明寺)が建立され、後に神宮寺となるのですが、平安時代、土師寺には菅原道真のおばに当たる覚寿尼(かくじゅに)が住んでおり、道真も時折この寺を訪れていたそうです。 道真の没後、天暦元年(947年)には道真自刻と伝える十一面観音像を祀って土師寺を道明寺と改称し、同時に土師神社内には菅原道真を祭神に加え天満宮が創建されたことから、徐々に天神信仰が広まり主客逆転したような形になりました。 明治6年(1873年)に神仏分離により道明寺は土師神社より道を隔てた西隣の地に移設され、さらに昭和27年(1952年)土師神社は「道明寺天満宮」と改称され現在に至っています。
道明寺天満宮では埴輪の御神籤も人気なのですが、何故天満宮で埴輪?と思っていました。 これは土師氏が由縁だったのですね。 菅原道真との由縁も然りですが、由緒を知ると納得です。 これだから神社仏閣巡りは楽しいです。 もちろん、埴輪の御神籤GETです。

道明寺天満宮・神門へ続く参道

道明寺天満宮・神門

道明寺天満宮・鳥居

道明寺天満宮・由緒書

道明寺天満宮・手水舎

道明寺天満宮・さざれ石と紅梅

道明寺天満宮・狛犬(阿)

道明寺天満宮・狛犬(吽)

道明寺天満宮・能楽殿

道明寺天満宮・拝殿

道明寺天満宮・梅園

道明寺天満宮・梅園

道明寺天満宮・梅園

道明寺天満宮・梅園

道明寺天満宮・撫で牛

御朱印

埴輪の御神籤

菅公聖蹟二十五拝の第8番です。菅原氏の前身である土師氏が領地としていた地に立っており、隣にある道明寺には道真公の叔母が住んでいました。太宰府に行く前に別れの挨拶に来た道真公は自作の木像を遺し、没後にその木像を御神体にこの天満宮が建てられました。

《菅公聖蹟二十五拝の石碑》

《表参道》

《神門》
過去隣の道明寺は土師神社の宮寺として創建され、時代によっては道明寺内に神社が移転したら離れたり繰り返し、現在の元の位置に落ち着いています。

《鳥居》
扁額には「正一位…大威徳天神」と書かれてますが、達筆すぎて読めません。

《由緒書き》
御祭神には道真公以外にも、土師氏の祖先である天穂日命さまと、道真公の叔母の覚寿尼さんが祀られてます。

《神牛像》
👁チェックポイント‼️
天神さんの神使である牛さん。実はこの道明寺にも逸話があり、叔母に挨拶に来ていた道真公ですが、何者かに放った刺客に襲われます。そこにかつて菅原邸宅に迷い込んで大切に育てた仔牛が大きくなった姿で颯爽と現れ、刺客を追い払ったそうです。
なんてエモい!!!

《社務所》
結婚式場も兼ねてます。

《拝殿》🙏
なんとなく太宰府天満宮の本殿に似てますね。

《稲荷社》
いつもお世話になってお(🤛

《授与品》
中には絵馬、お札、鉛筆などが入っており、祈祷の申込用紙もありました。
右手の埴輪はおみくじです。

(菅公聖跡二十五拝)
(神仏霊場巡拝の道 大阪17番札所)
(大阪の陣ゆかりの地)
(古市古墳群と六社寺めぐり)
とても立派な神社です。
この地は、菅原氏・土師氏の祖先に当たる野見宿禰の所領地と伝え、野見宿禰の遠祖である天穂日命を祀る土師神社がありました。仏教伝来後、土師氏の氏寺である土師寺が建立されたと。かつては、隣接する道明寺と習合だったのですね。
道真公ゆかりの地ということで、道明寺は学問の神として今に続きます。
また、大阪の陣のゆかりの地でもあり、ここ道明寺あたりは激戦地でした。
豊臣方の武将が討死したのもこのあたりです。

御朱印 菅公霊跡二十五拝 神仏霊場巡拝の道大阪17番 大阪の陣ゆかりの地 古市古墳群と六社寺めぐり

社号標と神門

道明寺天満宮について

神門

土師窯跡碑

注連柱

由緒

天寿殿 明治天皇行在所標

神牛

拝殿

能楽殿

元宮 土師社


宝物館

白太夫社

復元修羅

大成殿

霊符社

八嶋社

白光社

和合稲荷社

皇居遥拝所

境内図
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