花天井プロジェクトについてのお知らせ
令和6年2月より、『花天井プロジェクト』をスタートさせることになりました。
この『花天井プロジェクト』とは、
御祭神・菅原道真公、氏神様・阿保親王様に感謝の祈りを捧げるというコンセプトを持ち、
阿保神社創建の由縁に結び付く様々なものをよみがえらせるプロジェクトとなります。
テーマは、
『阿保神社の散りばめられた”由縁(ゆかり)”が、千二百年の時を経てこの令和の時代によみがえる歴史の謎の物語(ストーリー)』
となります。
具体的には、
・【花天井修復保存事業】
拝殿に置かれてあった花天井(いにしえの花天井)を修復保存する
・【令和の花天井制作奉納】
・【ゆかりの和歌の花天井制作奉納】
という3つの大きな事業が柱ととなります。
そして、令和6年の年末までの完成を目指します。
この令和6年(西暦2024年)は、
御祭神である氏神様の阿保親王様が大宰権帥としての任官を終えて帰京が許された弘仁15年(西暦824年)から数えてちょうど1200年になります。
この記念すべき年に、ゆかりの和歌の花天井を制作奉納させていただくことになりました。
この壮大な事業に、多額のご寄進を寄せてくださった方に心からお礼を申し上げます。
阿保神社 宮司