やぎじんじゃ
夜疑神社のお参りの記録一覧
主祭神は、布留多摩命。延喜式内社です、本殿は三間社流造、拝殿は銅板葺・平入入母屋造に軒唐破風付き、平成25年に約350年ぶりの本殿改築、社殿も一新されています、本殿は玉垣の間からみえます、当社の創建は定かでないが、延長5年(927年)成立の『延喜式』に「夜疑神社」と記されており、また主祭神の布留多摩命については、弘仁5年(814年)成立の『新撰姓氏録』に「八木造。和多罪豊玉彦の児、布留多摩命の後なり。」とある。これらの傍証から、奈良時代以前にこの地を治めていた八木一族が祖神をお祀りしたのが起源と考えられる。(夜疑神社HPより)
大阪府岸和田市中井町の夜疑神社(やぎじんじゃ)にご参拝させていただきました☺️
ご祭神
布留多摩命(ふるたまのみこと)さま他十六柱
(式内社、旧郷社)
八木(やぎ)氏族の末裔まつえいが祖神をお祀まつりしたのが始まりであると教わりました。
ご祭神さまは海神と言われていて、昔はこの近くまで海があったのでしょうね😊
ご本殿に向かい畏かしこみ畏かしこみ身滌大祓(みそぎのおおはらい)をご奏上させていただきました。神さまに届きましたでしょうか。
檜皮葺(ひわだぶき)のりっぱなご本殿で、わざわざご本殿を見るためのお立ち台が南東側にあって、木造の美しさがとても印象的でした。
精進して また つぎも ご参拝させていただけますように☺️
戎社
遥拝所
弁天社
#夜疑神社
主祭神はフルタマの命。合祀神にアマテラス皇大神など16柱。
#布留多摩命
古事記や日本書紀にはたぶん登場しない。パンフによれば、新撰姓氏録に「”やぎのみやつこ”という氏族は、ワタツミトヨタマヒコの子であるフルタマの命の子孫だ」と書いてあるそうだ。僕は原文を見ていない。
トヨタマヒコは日本書紀によれば、トヨタマヒメの命とタマヨリヒメの命の父で、初代・神武天皇の祖父。古事記ではワタツミの神と呼ぶ。
穂高神社(長野県安曇野市)によれば、あちらのご祭神ホタカミの命はワタツミの命の子で、トヨタマヒメの命やタマヨリヒメの命とはきょうだいにあたる。
また放生津八幡宮(富山県射水市)によれば、ホタカミの命とヤサカトメの神はワタツミの神の子。ヤサカトメの神はタケミナカタの神の妃で、彼と共に諏訪大社(長野県諏訪市など)のご祭神だ。
古事記や日本書紀には神名にワタツミの神を含む神様が複数いて、ここまでに挙げたワタツミの神が全員、同一神だという確証は無い。
あえて同じだと仮定すると、ワタツミの神ことトヨタマヒコの御子神は、少なくとも5柱いることになる。皇室の祖先神であるトヨタマヒメの命とタマヨリヒメの命、諏訪大社のヤサカトメの神、穂高神社のホタカミの命、そしてここ夜疑神社のフルタマの命だ。
たぶん、僕が知らないだけで本当はもっといる。
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