いずいのうえじんじゃ
泉井上神社のお参りの記録一覧
創建不詳。
本殿脇にある泉は神宮皇后の新羅出兵の際、一夜にして湧き出したとされ、霊泉として祀られた。この泉は「和泉清水」と呼ばれ、和泉国の国名の由来となったとされる。
豊臣秀吉は和泉清水を大坂城に運ばせ茶の湯に用いていたと言われる。
この和泉清水を祀るのが本社。
境内社である和泉五社総社は国府所在地に参詣の便を図り、和泉国内の大鳥大社(一宮)、泉穴師神社(二宮)、聖神社(三宮)、積川神社(四宮)、日根神社(五宮)の祭神を勧請したものである。
現在の本殿は1605年豊臣秀頼が片桐且元を奉行として再建させたもので重文指定されている。
拝殿
本殿
和泉清水
泉井上神社境内社和泉五社総社拝殿
泉井上神社境内社和泉五社総社本殿
石造板状塔婆
#泉井上神社
主祭神はアメノミナカヌシの神、タカミムスビの神、カンムスビの神。ご祭神は他に神功皇后、仲哀天皇、応神天皇、従者四十五柱。
#和泉五社総社
ご祭神はアマテラスオオヒルメノムチの尊、アメノオシホミミの尊、アメノニニギの尊、ヒコホホデミの尊、ウガヤフキアエズの尊、ミムロワケの命、和泉の国の式内社のご祭神62座。
#従者四十五柱
HPによれば、神功皇后に従って朝鮮半島へ渡った従者45座。当然ながら、個々の御名は載っていない。神社に伝わっているかどうかも知らない。
神功皇后や応神天皇の時代に活躍した人や神様として僕が名前を知っているのは、タケノウチノスクネの命、カツラギノソツヒコの命、オオバセの命、アズミノイソラ丸、タケフルクマの命、ヨサミノアビコオタルミなど。
もし、ただ漠然と「45柱」というのではなく、個性のかけらのようなものが残っているのなら、彼らのうち誰かしら含まれていると思う。仮定も含めて僕の想像だが。
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