しゅくいんとんぐう
宿院頓宮のお参りの記録一覧
堺の参拝、住吉大社宿院頓宮。
年代不詳ながら住吉大社の御旅所として設けられたようです。1875年には大鳥神社の御旅所にもなっています。空襲によって失われましたが、1949年に再建され今に至っています。
境内は狭いですが、穏やかな時間が流れていて参拝の方もいらっしゃいました。
御朱印いただきました。
鳥居。
狛犬。
手水舎。
社殿。
兜神社。
お昼は近くの人気のうどん屋さんでいただきました。
堺のメイン通り?のフェニックス通りに面して鎮座されています。
堺市は摂津国と河内国と和泉国の境だったことが地名の由来なのだとか。(目から鱗)
この神社は摂津国一宮・住吉大社と和泉国一宮・大鳥大社というビッグ2の御旅所です。
国境の町・堺ならではの神社です。
コンパクトな境内ですが、地域の方に大切にされているのでしょう。
また、境内には海幸山幸ゆかりの飯匙堀があります。
この場所は彦火火出見尊(ホオリ)が、海神から頂いた潮干珠を埋めた所でどんなに雨が降っても雨水が溜らないといわれてます。
堀の形が飯匙(しゃもじのこと)に似ていることから飯匙堀と名付けられたそうです。
鳥居
由緒
手水舎
拝殿
飯匙堀
飯匙堀内部
狛犬
宿院頓宮は住吉大社と大鳥大社の御旅所で、とても落ち着いた雰囲気のある所です。隣に謎のうさちゃんたちの像がある公園の方にばっかり目がいってしまう。
噂のどんな大雨でも溢れる事はないというお堀はどこだろう、と社務所でお聞きしたら宿院頓宮を出て公園を挟んだ向こう側にあります、との事で行ってみる。
飯匙堀(いいがいぼり)というお堀で、真ん中辺りに岩がある。そこに潮干珠が埋まってるのかそこじゃないのかは分からん。
しゃもじの形に似ていたらしい。お堀では無く正確には空池。今現在は私の目には四角に見える。
確かに満水にならなさそうな雰囲気…なんだかちょっとこわい…天気悪かったからかも知れません。
宮司さんがいらっしゃらなかった(お昼ご飯は食べに戻ってくるとの事…)ので、書き置きの御朱印と宿院頓宮の由来が書いてあるリーフレットを頂きました。
飯匙堀
書き置きの御朱印
住吉大社宿院頓宮
隣の大阪市内にある住吉大社の行事とリンクしているそうです。
井戸らしきものもあり。
隣が何かの工事中だったせいか最初、公園?発掘調査中?と思いました。
(入り口が2つあるように見えた)
これは神社の説明ではもちろんないんだけど、源泉かけながしの天然温泉がこんなとこにΣ(゚Д゚)と思うでしょうかね。禊ぎ感覚でセットされてもサッパリ参拝できてよいかと。とくに冬!
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