いしづじんじゃ
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楽しみ方石津神社のお参りの記録一覧

もう一つの石津太神社。先の石津太神社と共に式内社、石津太神社に比定される論社です。我が国最古の戎様を祀る神社。野見宿禰が、神主になっていたとされ、由緒を見ると驚く事ばかり。出雲大社に次ぐ大社だったこともあるようですが、現在は大きな神社ではありません。
天穂日命の十四世孫、野見宿禰の後裔であるという「石津連」が祖神を祀ったとも考えられ、石津氏」は古墳の築造や埴輪の製造、葬送儀礼等に関わった「土師氏」と同族で、古墳が多く存在するこの地に存在するのは当然のような気がします。又、社伝によれば、「事代主神」がこの地に降臨して五色の神石を置いたためこの地を石津と称し、後に第五代孝昭天皇の七年に勅により当社が創建され、垂仁天皇の御代に石津氏の祖である「野見宿禰」を当社の神主にしたと伝えています。これについては石津太神社と同様です。現在の海岸線とは異なる時代で、鎮座地が変わっていないとは云えないので、どちららが式内社だったとは言いずらいですが、どちらも歴史ある神社であることには間違いありません。

鳥居 扁額には「石津大社」

「日本笑姿初石津大社 」標石

明治五年(1872)奉納の燈籠


御神木



明治三十九年(1906)建立の「石津太神社」社号標


参道

寛保二壬戌年(1742)奉納の燈籠


手水舎

手水盤

文政十三年庚寅(1830)奉納の井戸
文政十三年は庚辰だが間違いだろうか?


宝暦十三年癸未(1763)奉納の注連柱


境内社 野見宿禰社

狛犬


境内社 天満宮

手水鉢



狛犬


平成三年(1991)建立の拝殿

扁額

平成三年(1991)建立の本殿


境内社 猿田彦神社

嘉永三年(1850)奉納の狛犬




御神木



和泉国大鳥郡の式内社「石津太神社」の論社です。事代主命さまが降臨された地とされ、事代主系恵比寿神社では最古と言われています。
事代主系恵比寿の総本宮は島根の美保神社と言われていますが、創建年数がはっきりしている点では最古といえる可能性がありますね。

《鳥居》
朱色より濃い赤の鳥居が特徴です。

《御神木前の末社》
おそらく楠社と呼ばれる社です。

《手水舎》
感染防止のため使用できません。

《末社群》
天満宮と野見宿禰神社です。
かつては菅原道真のご先祖さんである野見宿禰命さまが神主をやっていたとか。

《拝殿前の参道》
👁チェックポイント‼️
事代主命さまがこの地に降臨された時に携えていたとされる五色の石は参道に埋まっていて、天変地異が起こると地面から浮き上がってくるそうです。
ちなみに同じく論社の石津太神社には神社の道路を挟んだ向かいに五色の石があります。

《御神木》
拝殿前に枝葉を広範囲に広げていて日陰を遮ってくれています。涼かや。

《拝殿》
立派ですね。感染予防をしっかり訴えています。

《扁額》
石津大社と書かれています。かつては第五代孝昭天皇の勅願社であったとされたことから「大(太)」の字を与えられたと思われます。そう考えると創建かなり古いですね。

《社務所》
現在も普通に開いています。御朱印は書き置きにて拝受しました🙏

《入口前》
神社には駐車場がないので注意です。
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