すみよしたいしゃ
住吉大社のお参りの記録一覧
住吉の参拝、最後は住吉大社。前回の投稿から間が開いてしまいました。
ご存じ摂津一宮で全国2300社の総本社。大阪の守り神といった感じです。毎回、新しい発見があります。摂社末社もたくさんあって全部回るのはなかなか大変です。参拝の方もたくさんいらっしゃいました。
天気も良くて、よい参拝になりました。
社号標
和紙の御朱印です。
鳥居。
参道を進みます。
反橋。
反橋を渡って。
手水舎。
さあ境内へ。
若宮八幡宮
第三本宮。基本的に同じ造りに見えます。
第二本宮。
第二本宮。
第一本宮。ここは大きいです。
第一本宮。
さて、第一本宮の裏へまわります。
神輿が出てました。
社務所。
反橋。今日は綺麗に眼鏡になりました。
この日のメイン、説明不要、住吉大社さんです。外国からの観光客もたくさんいました。この日は、太鼓橋が工事中で、少し残念でした。御朱印帳も、新調しました。
鳥居
御朱印
御朱印帳
道から
屏風
遣唐使出発の地
太鼓橋
太鼓橋
この日は、太鼓橋工事中
摂津国住吉郡の名神大社「住吉坐神社 四座」で同国一宮です。今回は毎年6月14日に行われています御田植え神事を観に行ってきました。
御田植え祭は主に2種類に分かれていて、秋の豊作を祈って、田植えから稲刈りまでの一連のサイクルを擬似的に芸能に落とし込み予祝行事としたもの。
もう一つは古くから田植えのときに歌や踊りなどを交えて楽しく作業していたものが芸能としたものです。
住吉大社の御田植え神事は後者であり、起源を遡ると神功皇后さまがいらした創建の時代とされ、日本各地で行われる御田植えの中でも代表的な一角とされており、
香取神宮、伊雑宮の同様の祭事と合わせて「日本三大御田植」と呼ばれています。
《鳥居と社号碑》
車ぁ!!
《神田》
御田植えが始まる前の状態です。観覧席が設けられています。
《御田植祭》
本殿の儀です。芸能奉納で参加する方々が第一殿に集まっています。
こちらは本殿にお供えされていた早苗を「植女」と呼ばれる方に授けたところです。長門国からこの植女をわざわざ呼び寄せて神田を作ったことが神事の始まりとされています。
《神田へ参進》
本殿の儀が終わった後、参列者たちは列を整えて神田へ向かいます。
《奉仕者の行列》
のべ300人以上の方々によって行事が行われています。
《神田の祓え》
《植女から仮植女へ早苗授受》
《御田舞》
神職の歌と楽に合わせて神楽女が舞います。住吉大社には28の神楽舞があるそうで、御田舞はこの神事限定で舞います。
《田植えの様子》
仮植女が神田に降り立ち、御田講と呼ばれる方々と共に田植えを行います。
《雨乞いの舞》
《武者行列》
中央の舞殿に甲冑を着た武将たちが総大将役集まり、法螺貝を吹き鳴らします。
《棒打ち合戦》
神田の畔を取り囲むように武将配下の武士たちが紅白に分かれて棒を打ち合います。
ここに参加している小中学校の子供達は、奉納芸能が国の選択無形民俗文化財に指定されていることで、その奉仕のため特別に学校に早退届を出して参加しているとのこと。
《田植踊》
早乙女たちが田植え作業中に豊作の祈りをこめて歌ったもので、各地の御田植えでも共通して見られる行事です。
《住吉踊》
神功皇后さまがこちらの浜に立ち寄られた際に住民たちが歓迎のために踊ったとされる起源を持ち、神仏習合時代は神宮寺の僧侶たちによって奉納されていたそうです。
《第二殿》
神田での神事が終わった後に再参拝。
《神事後の神田》
去年がかなり天候不調によって米の収穫量が全国的に落ちたそうなので、今年は豊作であることを願いたいですね。
大阪府のおすすめ2選❄️
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