住吉大社のお参りの記録(1回目)
大阪府住吉鳥居前駅

2回目の参拝でした。

摂津国一宮で、全国の住吉神社の総本社です。本殿は国宝に指定されております。

御祭神は、底筒男命 (第一本宮) 、中筒男命(第ニ本宮) 、表筒男命(第三本宮)、神功皇后(第四本宮)の四柱です。

料金はかかりますが、参拝者用の駐車場が神社の両隣りにあり、そこに駐めました。

鳥居から歩いていくと、太鼓橋が見えてきます。見た目以上に傾斜があるので、通るときは気をつけてください。その太鼓橋を横から見ると、水面に朱色が映え、たいへん綺麗でした。

そして早速、第四本宮から第一本宮まで参拝し、御朱印をいただきました。

御朱印は、直書きとその月の刺繍御朱印をいただきました。

境内は広く、様々な摂社・末社がありました。

五所御前にある五・大・力と書かれた石を3つお守りに入れて持っていると願いが叶うという五大力石守というものがあるそうです。授与所で買った石を入れるお守りを持った人たちで、五所御前は賑わっていました。

太鼓橋といい、五大力石守といい、以前行った泉穴師神社さんと共通してるところがあるなぁと感じました。

住吉大社には、その月の最初の辰の日に境内にある初辰四社を参拝すれば、より一層力を与えて守り助けてもらえるという「初辰まいり」があるそうです。

初辰とは、「発達」を表し、商売や家庭の繁盛・繁栄を祈るそうです。参拝ルートがあるみたいなので、事前にHPなどで調べておくといいですね。

また、一寸法師のモデルとなった少彦名命も祀られており、その一寸法師の乗るお椀が置かれていました。

さらに、なでうさぎや御神木もあり、見所満載でした。