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なにわのおおやしろ いくくにたまじんじゃ・いくたまじんじゃ

難波大社 生國魂神社の御由緒・歴史
大阪府 谷町九丁目駅

ご祭神《主》生島大神,足島大神
創建時代663年
創始者伝:神武天皇
ご由緒

BC663・約2700年の由緒。大阪最古の神社。御祭神の生島・足島大神様は八十島神(日本列島そのもの神)と尊称され、第1代の神武天皇日本統一に際し、九州から船旅で大阪湾に着岸、現在の大阪城を含む一帯に日本国土の霊魂をご親祭されたことに因みます。難波(なにわ)大社とも尊称され、親しく「いくたまさん」とも呼ばれています。                                  
                      -X 生國魂神社公式プロフィールより-
石山崎(現在の大阪城付近)に生島神(いくしまのかみ)・足島神(たるしまのかみ)を祀ったのが始まりとされる延喜式名神大社です。天正8年(1580)の石山合戦の時に焼失しましたが、天正11年(1583)豊臣秀吉が大阪城を築く際、現在の地に移転されました。本殿は移転の2年後に造営され、本殿と幣殿をひとつの流造で葺きおろし、正面に千鳥破風、すがり唐破風、千鳥破風の3つの破風を据えたという、神社建築史上ほかに例のない「生國魂造」様式を用いています。現在の本殿は戦後に建て替えられたコンクリート造銅板葺きだが、桃山時代の遺構を伝えているそうです。毎年6月30日には厄災・病を払う「大祓式」、7月11・12日には「いくたま夏祭」、8月11・12日には「大阪薪能」、9月の第1日曜日とその前日には上方落語の祖である米澤彦八に因んだ「彦八祭」が開催され、大勢の参拝客で賑わっています。
                            -大阪公式観光情報 OSAKAINFOより-

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