黒龍大神のお参りの記録一覧

大阪府 動物園前駅

阿倍野＆金塚エリアを御守護する一柱の黒龍様です。
もともと、湧水があったエリアらしく、その御守護もされていたようです。

地元の方が熱心に管理されているお社です。

大阪市西成区にあります、
黒龍大神に参拝しました。

先に投稿した【天龍大神】から徒歩で約20分ほどかけて【五龍神結界】の一つの黒龍大神に訪れ参拝しました。
今回この地域の五龍神結界の龍神の祠に訪れ参拝させて頂きましたが、信貴山の朝護孫子寺に移転した【金龍大神】にも機会が有れば訪れてみたいなと思います。

五龍神結界に初詣です。
生卵も持参しました。
最初は黒龍大神様です。
こちらは、元々湧き水があった場所みたいです。

元々は黒龍様、白龍様、天龍様がいらっしゃって、明治〜昭和に金龍様、銀龍様が増えて、五龍になったそうです。
ですが、金龍様だけは信貴山　朝護孫子寺に帰られたそうで、今は四龍様しかいらっしゃいませんが、結界は五龍みたいです。

西成の高速入口から天王寺方面に向かうとある神社。
とはいえかなり坂があるので、西成山王方面から歩くのが良いと思います。
あべのハルカスをバックに鎮座する社。
拝殿の覆い屋が特徴的。
本殿は無かったが、石に黒龍大神と掘られていた。
後ろは石が積み上げられており、磐座とまではいかないもの変わった空間でした。
右手には不動明王像も鎮座。
鳥居横には黒龍大神の由来と、西成の龍神様に関する新聞記事のコピーが貼られていました。

五龍神結界の一つです。
歴史を感じさせるしっかりとした作りです。

こちらの黒龍大神保存会と、白龍大明神で書かれている御由緒に少し差があるところが面白いです。
明治時代まで池があり、それを埋め立てる際に、祀ったのは一緒なのですが、黒龍大神保存会では白龍、黒龍、天龍の3つ、白龍大明神側では、それに金龍、銀龍が増えます。
わりあい近い時代なのに、しかも近所なのに差異があるのが面白いです。

西成区の三つの龍神を祀る祠の一つ「黒龍大神」

あびこ筋から細い住宅街を南に入った坂道の途中、大阪市立大学付属病院の横。
駐車場ない。

玉垣と木に囲われ、朱色の鳥居と屋根が目立つ。
鳥居をくぐり屋根の中に入れば、小ぶりの岩が周囲を覆い、正面に「黒龍大神」と書かれた石碑のみ。賽銭箱わからず。

むかーしこの辺は大きな池があって大蛇が住み着いてたのを、黒龍・白龍・天龍の三つの祠を建てて祀ったという信仰がある。うちの黒龍大神を祀る。

池はどこにあるのかわからず名残もない。
すぐ近くをあべのハルカスができておしゃれになっているが、この辺はすっごい下町。落ち着く。最近っぽいお花が供えられているので今でも大事にされている。