いまみやえびすじんじゃ
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楽しみ方今宮戎神社のお参りの記録(1回目)
投稿日:2025年08月18日(月) 20時38分10秒
参拝:2020年1月吉日
今宮戎神社は、大阪府大阪市浪速区恵美須西に鎮座しており、親しみを込めて「えべっさん」と呼ばれています。地元の人々にはこちらの呼び名の方が通りがよく、商売繁盛の神として知られるえびす様は、昔から大阪の商人たちの信仰を集めています。
えべっさんといえばやはり十日戎。一月の初めに花園ラグビー場で高校ラグビーの決勝を観戦した後、なんばから歩いて新今宮駅方面へ向かう途中のことでした。境内には笹を手にした参拝者の姿がひしめき合っており、ちょうどお開きの時間帯だったこともあって人の流れは途切れず、私は境内には入れず通り過ぎただけでした。なお、この日はあくまで通過目的であり、参拝のためではありませんでした。創建は皇紀1260年とのこと。ちなみに皇紀2600年は昭和15年にあたります。
当日は宿泊先が新今宮駅の近くだったため、そこから歩いて約15分ほどで神社に到着しました。十日戎の賑わいをこの目で見た者としては、異空間のような静けさに包まれた世界そのものでした。境内に足を踏み入れると、まるで時間がゆっくりと流れているかのようで、日常の喧騒から切り離された別世界に迷い込んだかのような感覚に襲われます。
広い境内には、一面に整然と敷き詰められた玉砂利が光を反射し、歩くたびに柔らかい音が心地よく響きました。その音に合わせるように、足取りも自然とゆっくりになり、歩くたびに心が落ち着き、深呼吸をしたくなるような空気感が漂っています。
今回は時間の制約もあり、正面の本殿と右手にある大黒社のみへの参拝に留めましたが、参拝の合間に境内をゆっくり歩きながら、静けさの中に漂う神聖な雰囲気を味わうことができました。ふと立ち止まって本殿をはじめとする境内を眺めると、先人たちの手仕事や信仰の重みを感じ、思わず目を見開いて見入ってしまいます。遠くから聞こえる街の喧騒がかすかに混ざる中で、境内の静けさはより鮮明に感じられました。
次回はぜひ、正面だけでなく裏参りも含めて、境内の隅々まで時間をかけて散策し、歴史の痕跡を一つひとつじっくりと見て回りたいと思いながら、名残惜しく神社を後にしました。玉砂利を踏みしめる感覚は忘れがたい思い出として心に残っています。
えべっさんといえばやはり十日戎。一月の初めに花園ラグビー場で高校ラグビーの決勝を観戦した後、なんばから歩いて新今宮駅方面へ向かう途中のことでした。境内には笹を手にした参拝者の姿がひしめき合っており、ちょうどお開きの時間帯だったこともあって人の流れは途切れず、私は境内には入れず通り過ぎただけでした。なお、この日はあくまで通過目的であり、参拝のためではありませんでした。創建は皇紀1260年とのこと。ちなみに皇紀2600年は昭和15年にあたります。
当日は宿泊先が新今宮駅の近くだったため、そこから歩いて約15分ほどで神社に到着しました。十日戎の賑わいをこの目で見た者としては、異空間のような静けさに包まれた世界そのものでした。境内に足を踏み入れると、まるで時間がゆっくりと流れているかのようで、日常の喧騒から切り離された別世界に迷い込んだかのような感覚に襲われます。
広い境内には、一面に整然と敷き詰められた玉砂利が光を反射し、歩くたびに柔らかい音が心地よく響きました。その音に合わせるように、足取りも自然とゆっくりになり、歩くたびに心が落ち着き、深呼吸をしたくなるような空気感が漂っています。
今回は時間の制約もあり、正面の本殿と右手にある大黒社のみへの参拝に留めましたが、参拝の合間に境内をゆっくり歩きながら、静けさの中に漂う神聖な雰囲気を味わうことができました。ふと立ち止まって本殿をはじめとする境内を眺めると、先人たちの手仕事や信仰の重みを感じ、思わず目を見開いて見入ってしまいます。遠くから聞こえる街の喧騒がかすかに混ざる中で、境内の静けさはより鮮明に感じられました。
次回はぜひ、正面だけでなく裏参りも含めて、境内の隅々まで時間をかけて散策し、歴史の痕跡を一つひとつじっくりと見て回りたいと思いながら、名残惜しく神社を後にしました。玉砂利を踏みしめる感覚は忘れがたい思い出として心に残っています。
すてき
投稿者のプロフィール

ヒナメリ474投稿
鉄道(乗り鉄)とスポーツ観戦(野球、競輪、競馬、アメフト、ラグビー、など)が趣味で、その旅の中で風景印を集めています。そのついでに神社仏閣にも足を運んでいます。格式があるとされる神社から町や村の...もっと読む
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