いわじんじゃ
大きな楠木がある。
この付近一帯智識寺と呼ばれる有名な古代寺院跡があり地名から太平寺廃寺とも呼ばれる。奈良時代聖武天皇は平城京と難波京の往来の途中に柏原を訪れ智識寺を含む六寺に礼拝礼仏される。当時智識寺に大きな盧舎那仏がありそれを見た聖武天皇はその立派さに感動し奈良の東大寺の大仏を創るきっかけとなる。
当時、天然痘が日本中に広がり2年程の間に100万人から150万人が亡くなる。(天平の疫病大流行) その後、聖武天皇が大仏を創る。
主祭神は石姫皇女。(欽明天皇の母、推古天皇のお姑)
創建は欽明天皇時代頃。
くすのき。御神木。
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