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渋川神社ではいただけません
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しぶかわじんじゃ

渋川神社のお参りの記録(1回目)
大阪府八尾駅

投稿日:2018年02月18日(日)
参拝:2018年2月吉日
丁度式年遷宮をされている時で、社殿は改築修繕に入ろうとしているところでした。
ですので拝む場所も手前に出張中(笑)
JR八尾駅傍にある大きな神社さんですが、中の楠は樹齢千年を超すと言われている大楠があります。
元々は旧大和川の傍にあったらしいのですが、この地は度々水害が起こっている地域なので、流されてしまったらしいんです。
で、物部氏・中臣氏・忌部氏の祖神が祀られているという事でこの一族が移転し社殿を立て直したという事です。
古神道の祖とされる物部・忌部の両氏が関わっているというだけでもこの地が古いというのが分かってしまいますよね。
元々八尾と言うのは物部氏の本拠地とされる地域で、この辺りから弥生時代の集落跡も発掘されている地域ですので、それも当然かと。

ちなみに、天忍穂耳尊(アメノオシホミミ)と言うのは『古事記』では天照大神とスサノウ尊との兄弟げんかの際、子供を産みまくったという話があるんですが、、スサノオがアマテラスの勾玉を譲り受けて生まれた五皇子の長男で、勾玉の持ち主であるアマテラスの子としている神様で農耕神とされています。
『日本書紀』ではちょっと情けない話が(笑)
ご祭神の一人、饒速日命(ニギハヤヒノミコト)の父親とされるんですが、天照大神から「中つ国」を平定しておいでと言われたのに、なんか怖いから嫌だと言って行かなかったらしいです(笑)その後国譲りが行われた時、もう一度行ってこいと言われたんですがやっぱり怖いからと息子の饒速日命を行かせましたと言う話が(笑)
渋川神社の鳥居
渋川神社の本殿
本殿
渋川神社の本殿
出張(?)参拝所
渋川神社の末社
摂社(右から皇大神宮・春日社・浮島社・琴平社・厳島社)
渋川神社の末社
竜王大神
渋川神社の末社
正一位稲荷(玉姫稲荷・市川稲荷・栄多原龍王・依(佐かもしれません)代姫稲荷・姫老稲荷)
渋川神社の自然
大楠(天然記念物)
渋川神社の歴史
渋川神社の歴史
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すてき

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