たかおかじんじゃ
高岡神社
岡山県 方谷駅
諸事情で津山市へ向かうことが多く、その北上する途中の道沿いに大きな鳥居があり前から気になっていたので行ってみました。
入り口には巨木の平安杉が迎えてくれ、そこからの参道を撮ったこの写真、木々に囲まれた静かななかを歩くこの参道は神秘的であり浄化される聖域でした
ゆっくり登っていくと気持ち良いです
岡山県真庭市へ向かう途中に現れた巨大な鳥居。急ぐ旅でしたが素通りはできませんでした。平安中期の辞書「和名類聚抄」に名前が載っており、大昔から崇敬を集めていました。
《大鳥居》
高さは10mあり、岡山県下では2番目に大きいそうです。ちなみに1番は最上稲荷です。
《境内入り口》
大きな扁額が置かれています。
創建は延喜四年で、『延喜式』の編纂が延喜五年に始まったのでギリギリ式外社に相当します。
《大杉》
☆チェックポイント!!
山道右手にある大きな杉は樹齢800年とされ、町の天然記念物になっています。
しかもよく見ると真ん中で裂けたのか2本がくっついてるのか、なんとも神秘的な樹でした。
《石鳥居》
《表参道》
なかなかに急です。しかも靴が長歩き用じゃないし雨降ったあとだし…
《随身門》
《手水舎》
鳥除けでしょうか。
《拝殿》
地元では「貫神社」と呼ばれており、「貫く」→「通る」→「成就」という意味があるんだとか。
《授与品》
境内は無人ですが、お守りやお札はこちらで受けられるようになっています。
《伏見稲荷社》
お世話になっております!!!
本殿裏の奥にある四十疫神社の隣にあります。
《本殿》
天明七年(1787年)に再建されたものです。300年以上経っているとは思えない風格ですね。
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