へらとりじんじゃ
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娘の習い事のテストがあったので、会場近くの二社を参拝。まずは箆取神社。へらとりと読みます。

真夏の200段…

お詣りしました。

絶景です。ぐるりと廻廊もあります。

下の娘の習い事の関係で倉敷市連島にはちょくちょく行く機会があります。そこで参拝させていただくことにしました。廻廊のあるけっこう大きな神社です。多くの境内社があり、春には桜が咲き誇るそうです。
調べたところ駐車場はあるけどそこまでの道がとんでもなく狭いという情報が。なので別の場所に車を停めて、石段を登りました。
石段の途中にも境内社があり、登り切ると廻廊が現れます。左に進むと手水舎や境内社があり、ぐるっと回って拝殿へ。
御眷属は狐だということで拝殿の左側に祀られていました。
御朱印はその左にある授与所で受けられます。書き入れと干支の書き置きの2種でそれぞれ500円。
神社の方によると、このあたりは海運で栄えたらしく、海運業者の信仰を集めたそうです。それで廻廊など施設が充実したのではないかと。さらにこのあたりは低い土地のため水害にあうことが多く、高い所にある神社に避難したのではないか。その時屋根のある廻廊は避難所になったのではないか。と話されていました。


















境内・文化財
境内・文化財をもっと見る|歴史
箆取神社は水島地域西部の連島町(つらじまちょう)大平山の中腹にある神社である。創建年代は不詳であるが、連島は奈良時代には都羅之郷と称し、壬申の乱の頃に神官が神社のあった場所から南に広がる瀬戸内海を眺めていた時、海面に「箆」の神紋が顕れたことから箆取大権現と称したと云われている。
江戸時代初期までは,連島は瀬戸内海に浮かぶ孤島で、都から九州の大宰府を結ぶ海路で重要な位置を占めていたことにより海にまつわる伝承が多い。また連島湊が内陸の集散地として発展すると連島湊を利用する海運業者たちから海上安全の守り神として崇敬を受けて宝暦の頃には連島の総鎮守として信仰を集めた。広い境内の左右にめぐらされた長い廻廊に今でも往時の繁栄を見ることができる。なお、当社は崇敬神社につき氏子を持たない。
歴史をもっと見る|| 名称 | 箆取神社 |
|---|---|
| 読み方 | へらとりじんじゃ |
| 参拝にかかる時間 | 約10分 |
| 参拝料 | なし |
| 御朱印 | あり |
| 限定御朱印 | なし |
詳細情報
| ご祭神 | 大綿津見神,豐玉姫命,玉依姫命 |
|---|---|
| ご由緒 | 箆取神社は水島地域西部の連島町(つらじまちょう)大平山の中腹にある神社である。創建年代は不詳であるが、連島は奈良時代には都羅之郷と称し、壬申の乱の頃に神官が神社のあった場所から南に広がる瀬戸内海を眺めていた時、海面に「箆」の神紋が顕れたことから箆取大権現と称したと云われている。 江戸時代初期までは,連島は瀬戸内海に浮かぶ孤島で、都から九州の大宰府を結ぶ海路で重要な位置を占めていたことにより海にまつわる伝承が多い。また連島湊が内陸の集散地として発展すると連島湊を利用する海運業者たちから海上安全の守り神として崇敬を受けて宝暦の頃には連島の総鎮守として信仰を集めた。広い境内の左右にめぐらされた長い廻廊に今でも往時の繁栄を見ることができる。なお、当社は崇敬神社につき氏子を持たない。 |
| 体験 | おみくじ御朱印お守り |
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