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きびつひこじんじゃ

吉備津彦神社のお参りの記録一覧
岡山県 備前一宮駅

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ネコ
ネコ
2023年11月06日(月)182投稿

備前国一宮 吉備津彦神社にお参りしました。今年は10月に2度 行くことができて嬉しいです。神無月ではありますが神様がお集まりくださっているとか。
吉備津彦神社は、ご神体山・吉備の中山に鎮座しているのですが、この山こそ その昔 吉備の国の中心にあって、備前一宮の吉備津彦神社と備中一宮の吉備津神社の両社があり、八大龍王神が守る奥宮磐座があり、多くの古墳が残されている、岡山人にとっては大事な場所です。
吉備津彦神社の見どころはたくさんあります。石造りの大鳥居。その左右には巨大な備前焼の狛犬。参道の両脇に広がる神池。その池に浮かぶように祀られている靏島と亀島。荘厳なたたずまいの随神門。その向こうには高さ11mの日本一の大石燈籠。さらにその向こうには樹齢千年以上とされる御神木の平安杉の立ち姿には言葉を失うほどの感動に襲われます。そしてそしてため息が出るほど美しい本殿は、流麗で品格のある「三間社流造り」。摂社末社も美しく、全ての場所が御神気で満たされている感じがする尊い場所です。
わたしは末社の霧島神社が大好きで、やっぱり素戔嗚命さまの社の辺りは気は清々しいなぁと感動しています。友達も同じく良い気を感じていたようです。
大好きな吉備津彦神社!また来ます。

御祭神:大吉備津彦命

吉備津彦神社(岡山県)

大鳥居
左右に巨大な備前焼の狛犬

吉備津彦神社(岡山県)

大鳥居
左右に巨大な備前焼の狛犬

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らんでぃー
らんでぃー
2024年02月04日(日)386投稿

所用有って岡山へ。 用事を済ませて少し時間が空いたので立ち寄り参拝しました。 備前国一宮とされる吉備津彦神社、主祭神に大吉備津彦命(おおきびつひこのみこと)を祀ります。 創建年代は不詳ですが社伝によると、崇神天皇(すじんてんのう)10年(BC88年)、大和朝廷により吉備国(現在の岡山県全域、広島県東部、兵庫県西部および香川県の島嶼部)へ派遣されこの地を治めた五十狭芹彦命(ひこいさせりひこのみこと)の屋敷跡に社殿が建てられたのが起源とのことです。 五十狭芹彦が訪れる前まで、古代吉備地方を支配していたのは温羅(うら/おんら)という百済からの渡来人で、身の丈1丈4尺(約4.2m)の巨漢に途轍もない怪力の持ち主だったとされ、野獣のように鋭く輝く双眸に燃え盛る焔のごとく伸びた髭髪は宛ら鬼人といった異様な風貌だったと云います。 温羅は備中国の新山(現在の岡山県総社市奥坂)に居城を構え、しばしば西国から都へ送る貢物などを略奪したり、婦女子を攫い、気に入らない者は鉄の大釜で茹でて殺してしまうといった暴虐非道の行いを繰り返します。 人々は恐れ慄いて温羅の城を「鬼ノ城」と呼んで近付くことすら適わず、都へ行ってその暴悪を訴えました。 そこで朝廷より派遣されたのが孝霊天皇(こうれいてんのう)の皇子で四道将軍の1人、五十狭芹彦命でした。 都より大軍を率いて吉備の中山(岡山市西部、備前国と備中国の境に立つ吉備津彦神社の御神体山)に本陣を構えた五十狭芹彦命は、犬飼健命(いぬかいたけるのみこと)・楽々森彦命(ささもりひこのみこと)・留玉臣命(とめたまおみのみこと)という3人の家臣(各々、犬・猿・雉のモデルとなった?)とともに温羅を討ち取り、その祟りを鎮める為に温羅の首を大釜の下に封じたと伝わります。 これにより吉備の国を平定した五十狭芹彦命は吉備津彦命と呼ばれるようになったそうで、温羅との闘いの伝承が昔話「桃太郎」のモデルとなったのは言わずもがなです。 ただ温羅の伝承には諸説あり、温羅は朝鮮半島の「白村江の戦い」で敗れた百済遺民であったのではないか、との説は興味深い見解です。 唐と新羅の追撃から国土防衛を目的として築かれた朝鮮式山城が「鬼ノ城」であり、温羅は吉備の人々に造船技術や製塩技術の他、「たたら」と呼ばれる高度な製鉄技術を伝え、もともと砂鉄が豊富に取れたこの地方は大和朝廷と肩を並べるほど繁栄をしたそうです。 しかし勢力拡大を目論む朝廷は鉄の量産技術を持つ吉備国の存在を恐れ、その技術を手中に収めるが為、ついには大軍を率い制圧に乗り出しました。 吉備国は朝廷に侵略され、温羅一族は根絶やしにされた挙句に朝廷の行いを正当化する為、異国から来た悪鬼であったと後世語り継がれていくのです。 祖国を奪われ倭国に亡命した温羅一族のなんとも悲しい逸話です。 ここ吉備津彦神社の末社・温羅神社に温羅の和魂が祀られているのがせめてもの慰みかもしれません。

吉備津彦神社(岡山県)

吉備津彦神社・大燈籠

吉備津彦神社(岡山県)

吉備津彦神社・随身門

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