きびつひこじんじゃ
吉備津彦神社のお参りの記録一覧(3ページ目)

岡山3件目は吉備津神社にお参りしました。
岡山にある吉備中山という同じ山に備前、備中の一之宮が鎮座されています。
吉備津彦神社は北東麓に鎮座され、備前国の一之宮です。
吉備国が備前微衷備後に分割された為、吉備の総鎮守であった吉備津神社(同山北西麓に鎮座)より勧請されたようです。
天慶の乱(939年)の際、朝廷より功績を認められ備前一之宮となりました。
随身門
拝殿
本殿
楽御崎神社(本殿向かって左方の宮:楽々森彦命)
岩山神社
尺御崎神社(本殿向かって左方の宮:夜目山主命)
楽御崎神社(本殿向かって右方の宮:楽々与里彦命)
尺御崎神社(本殿向かって右方の宮:夜目麻呂命)
子安神社
下宮
伊勢宮
幸神社
鯉喰神社
矢喰神社
坂樹神社
祓神社
天満宮

《過去の参拝記事》【令和四年七月朔日参拝】備前一宮 吉備津彦神社
御由緒
桃太郎伝説と神楽・備前刀のふるさとの一宮の吉備津彦神社は「吉備の中山」の麓に鎮座する。
ご祭神は「桃太郎」のモデルとしても有名な大吉備津日子命。
大和朝廷の命により吉備の国を平定したといわれ、吉備の国を治めた屋敷跡にご社殿が建てられたのが当神社の始まりとされている。
朝日の宮
夏至(太陽の力が最も強い日)の日出には太陽が正面鳥居の真正面から昇り神殿の御鏡に入ることから「朝日の宮」とも称されてきました。
この事は古代太陽信仰の原点、太陽を神と仰ぎ日本民族と人類の豊穣発展と幸運を祈る神社として吉備津彦神社が創建されたことを象徴しています。
御祭神
大吉備津日子命(おおきびつひこのみこと)
第7代孝霊天皇の第3王子・五十狭芹彦命
四道将軍の一人 西道将軍
相 殿
吉備津彦命(きびつひこのみこと)
孝霊天皇の皇子 若建吉備津日子命
孝霊天皇(こうれいてんのう)
大吉備津日子命の父、第7代天皇
孝元天皇(こうげんてんのう)
大吉備津日子命の兄弟、第8代天皇
開化天皇(かいかてんのう)
孝元天皇の御子、第9代天皇
崇神天皇(すじんてんのう)
開化天皇の御子、第10代天皇
彦刺肩別命(ひこさしかたわけのみこと)
大吉備津日子命の実兄
天足彦國押人命(あまたるひこくにおしひとのみこと)
大吉備津日子命の親族、第5代孝昭天皇の御子
大倭迹々日百襲比賣命(おおやまとととひももそひめのみこと)
大吉備津日子命の姉
大倭迹々日稚屋比賣命(おおやまとととひわかやひめのみこと)
大吉備津日子命の妹
金山彦大神(かなやまひこのおおかみ)
鉱山や金属業の祖神
大山咋大神(おおやまくいのおおかみ)
山の神
〜吉備津彦神社HP情報より〜
※境内社情報もHP情報を引用してます。
吉備津彦神社の🍑桃の御朱印帳です🥰
中のページにも透かしで桃の絵が入っていてステキ✨🍑✨
吉備津彦神社の御朱印(直書き)
桃太郎神楽奉納記念御朱印(書き置き)
夏至 日の出祭御朱印(書き置き)
夏至 日の出祭御朱印(書き置き)
鳥居✨⛩️✨
鳥居前にいた大きな備前焼の狛犬さんたち
亀島神社(かめしまじんじゃ)
御祭神 / 市寸島比売命(いちきしまひめのみこと)
例祭日 / 6月17日
神池に浮かぶ亀島に鎮座する水の女神様です。
亀島の近くにいた亀さん🐢✨
亀島の近くには、関係者以外立入禁止区域に古代祭祀場があり、ストーンサークルの様なモノがありました。
靏島神社(つるしまじんじゃ)
御祭神 / 底筒男命(そこつつのおのみこと)
中筒男命(なかつつのおのみこと)
表筒男命(うわつつのおのみこと)
神功皇后(じんぐうこうごう)
例祭日 / 6月30日
神池に浮かぶ鶴島に鎮座する海上安全の神様です。
遠くに見えるのは、随神門です。
近場の写真は撮り忘れました💦
手水舎
拝殿です。
この日はとても暑かったのですが、🎋七夕飾りがあり🎋見た目には涼し気な雰囲気でした☺️
拝殿の額
拝殿前の狛犬さんたち
昨年の干支は🐯寅だったので、親子の虎の絵馬が飾られてました✨🐅✨
神紋の提灯🏮
拝殿の入口
拝殿にお邪魔したら…奥で祈祷中でした。
拝殿内に奉納されている絵。
とてもキレイです✨機会があれば近くで見てみたいですね😍
胡蝶蘭が奉納されていて、とっても華やかでした✨
本殿、渡殿、祭文殿、拝殿と社殿が一直線に配置されているのも特徴です。(この角度からの写真だと、本殿前の渡殿のみ見えてませんが💦)
本殿
現存の本殿は、寛文8年(1668年)岡山藩主の池田光政公が造営に着手し、子の綱政公の元禄10年(1697年)に完成したものである。
流麗な三間社流造りの神殿は飛鳥時代の社殿建築の粋がつくされており、荘厳華麗にして吉備国の神社建築が伝統とする“流造り”の正統な姿を示す社殿としても貴重な建築物とされています。
平安杉(へいあんすぎ)
樹齢千年以上とされる御神木です。
昭和5年の社殿火災の火にあぶられ幹の空洞化と老朽化が近年進行し倒木の恐れがありましたが、沢山の皆様からの御寄付により平成16年に大手術治療が行なわれました。
他の境内社へもお参りします🙏
階段を登って、子安神社さんへ💕
子安神社(こやすじんじゃ)
御祭神/伊邪那岐命(いざなぎのみこと)
伊邪那美命(いざなみのみこと)
木花佐久夜姫命(このはなさくやひめのみこと)
玉依姫命(たまよりひめのみこと)
例祭日 / 3月7日
子供祭り / 5月5日
摂社の子安神社は古来、縁結び、子授け、安産、育児の神様として広く世に知られ全国から熱心なお参りがあります。
慶長年間、岡山藩備前監国の池田利隆公が子宝に恵まれなかった際、祈願後たちまち名君と仰がれた光政公が誕生されたと伝えられています。
又、子安神社の脇に自生する蕨(ワラビ)を夫婦で食べると懐妊するという伝承があります。
子安神社の額
子安神社本殿
子安神社を横から📸
七つの末社(まっしゃ)
子安神社の北側に鎮座しています。
下宮(しものみや)
御祭神 倭比賣命(やまとひめのみこと)
例祭日 4月10日
伊勢宮(いせのみや)
御祭神 天照大神(あまてらすおおみかみ)
例祭日 10月17日
幸神社(こうじんじゃ)
御祭神 猿田彦命(さるたひこのみこと)
例祭日 4月9日
鯉喰神社(こいくいじんじゃ)
御祭神 楽々森彦命荒魂(ささもりひこのみことのあらみたま)
鯉喰明神とも称します。
例祭日 9月24日
矢喰神社(やぐいじんじゃ)
御祭神 吉備津彦命御矢(きびつひこのみことのおんや)
矢喰明神とも称します。
例祭日 9月24日
坂樹神社(さかきじんじゃ)
御祭神 句句廼馳神(くくのちのかみ)
例祭日 3月21日
祓神社(はらいじんじゃ)
御祭神 祓戸神(はらえどのかみ)
例祭日 10月22日
階段を降りて、天神さんへ…
天満宮(てんまんぐう)
御祭神 / 菅原道真公(すがわらみちざねこう)
例祭日 / 9月25日
学問の神さま、至誠の神として知られる菅原道真公は、延喜元年(901年)太宰府に赴かれる道中、当社に立ち寄られたという由縁があり、古くから当社境内にも天満神社が建てられていました。
社殿の老朽に伴い、明治四十二年以降は別の末社に合祀されていましたが、平成17年11月、新たに社殿を再建したものです。
温羅神社(うらじんじゃ)
御祭神 / 温羅の和魂(うらのにぎみたま)
例祭日 / 4月3日
童話『桃太郎』では吉備津彦命と戦った温羅は鬼とされていますが、吉備の国に様々な文化をもたらし「吉備の冠者」の名を吉備津彦命に献上したとされる温羅命の和やかな御魂をお祀りしています。
※ 神様の御魂には和魂(平和や恵みの働き)と荒魂(勇猛・積極的活動の作用)の区別があります。
十柱神社(とはしらじんじゃ)
御祭神 吉備海部直祖 山田日芸丸 和田叔奈麿
針間字自可直 夜目山主 栗坂富玉臣
忍海直祖 片岡健命 八枝麿 夜目丸
例祭日 9月24日
牛馬神社(ぎゅうばじんじゃ)
御祭神 保食神(うけもちのかみ)
例祭日 8月24日
祖霊社(それいしゃ)
御祭神 当神社社家の祖霊
例祭日 3月 春分の日・9月 秋分の日
ト方神社(うらかたじんじゃ)
御祭神 / 輝武命(てるたけのみこと)・火星照命(ひほしてるのみこと)
例祭日 / 5月25日
旧岡山藩主の祖である池田信輝公と池田輝政公の霊神がお祀りされています。
稲荷神社鳥居⛩️🦊⛩️
稲荷神社(いなりじんじゃ)
御祭神 / 倉稲魂命(うがのみたまのみこと)
例祭日 / 3月11日
五穀豊穣、商売繁盛、諸業繁栄、生産の神であり、当地方で古くから稲荷の神を祀った社といわれています。
何か物足りないと思ってたので、帰ってきてから調べたら、山の中にも八大龍王さんがいらっしゃる様で💦
これはもう一回行かないと❗ですね😅

過去参拝記録。
備前一宮・吉備津彦神社は「吉備の中山」の麓に鎮座し、
ご祭神は「桃太郎」のモデルとしても有名な大吉備津日子命。
鳥居
社号
参道
随神門
大燈籠
拝殿
平安杉
樹齢千年以上とされる御神木。
寄付により平成16年に大手術治療が行なわれたそう。
狛犬
祭文殿
渡殿~本殿
稲荷神社
稲荷神社~朱の鳥居から続く、石鳥居
稲荷神社
御祭神 ~倉稲魂命
温羅神社~御祭神 :温羅の和魂
十柱神社~御祭神:吉備海部直祖、山田日芸丸、和田叔奈麿、
針間字自可直、夜目山主、栗坂富玉臣、
忍海直祖、片岡健命、八枝麿 夜目丸
牛馬神社~御祭神:保食神
祖霊社 ~社家の祖霊
亀島神社
亀島神社~御祭神:市寸島比売命
神社脇から、吉備の中山へ。
山全体が神の山として崇敬されており、史跡の宝庫。
吉備津『彦』神社から、山を抜け、吉備津神社へ。

ずっと前から行きたかった岡山の旅、まずは吉備津彦神社へ。駐車場もほぼ満車で、賑わっていました。神域の中山の麓に佇む様は厳かで、森の前に本殿、渡殿が見渡せます。お正月から良い参拝になりました。
御朱印頂戴しました。王道の御朱印。
神社前から東を望む。朝日がここを通ってくるのでしょうか。
隋神門です。人が映らない一瞬の間を狙って撮りました。
拝殿です。良い年になりますように。
奥から本殿、渡殿、祭文殿です。この右手が拝殿になります。奥の鎮守の森がきれいです。
祭文殿と拝殿。
壬虎の絵馬。
隋神門前の池。名前がわかりませんでした、、、この間を参道が通っていきます。

七五三で多くの参拝者が居られました😃直書き御朱印は現在、してないそうです。書置き御朱印を頂きました😆
書置き御朱印です。
鳥居です。
手水舎。
拝殿です。
本殿です。
平安杉です。
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