いせじんじゃ
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楽しみ方伊勢神社のお参りの記録一覧

備前国御野郡の式内論社であり、豊鍬入姫命さまが天照大神の鎮座地を探して巡り、滞在した「吉備名方濱宮」に比定される元伊勢の一つです。この地に岡山城を築き、その周りに城下町ができた際にその総鎮守として祀られ、この地域では最も古い神社として崇敬されています。

《鳥居》
明神鳥居ですが島木が柱から飛び出ていません。この形式を隣国美作国の一宮である中山神社などで見られるため、「中山鳥居」とも呼ばれます。

《社号碑》
この左手に駐車場があります。

《手水舎》
水は流れています。洗ひつるここも…(略)

《拝殿》
👁チェックポイント‼️
備前岡山藩主の池田光政公から300石という寺社領最大の奉納を受けており、さらに伊勢の神宮の神主による運営から備前国内の神職総領を担っていたという、かなりの厚遇措置と崇敬を受けていました。武家政権下においても伊勢の神宮の影響力を感じることのできる歴史の深い神社です。

《扁額》🙏

《稲荷神社》
内宮と同じくあります。いつもお世話になっておりま(🤛

《拝殿》
こちら逆に夕陽が眩しい…

《おネコさま》
あ、どうも、お邪魔してます。
猫宮司がいるということですが、御朱印を受けた際に猫が逃げるのでと扉を閉めたので多分この方ではないはず。いや、神社の人に知られずに脱走する技を身につけているのか…!?

《絵馬掛け》
まさかの神馬の前にあるとは…

《十五末社》
合祀された神社の社名が扁額に並んでいます。

《稲荷神社②》
この地域は寺系稲荷の二大巨頭である最上稲荷の影響があるのでしょうね。

《天満宮》
梅の木が植えられてどなたが祀られているか一目で分かります。

岡山にある すごい神社の中の一社です。岡山市中心部の住宅街に鎮座する伊勢神社は いわゆる「元伊勢」です。
豊鋤入姫命が天照皇大神を祀るのに適した地を探す旅に出て、丹波の国吉佐宮 → 大和国の伊豆加志本宮 → 紀伊国の奈久佐濱宮 → そしてここ吉備国の名方浜宮に到着したといわれています。 天照大神さまが伊勢に鎮座される38年前に こちらに4年間もいらしたということです。すごいです!
由緒書きには、室町時代までは備前岡山の総氏神として、安土桃山時代以降は宇喜多氏や池田氏から尊崇を受け、現在も続いている備前の国で最も由緒のあるお社である として2千有余年の歴史があると記載されています。すごいです!
住宅街に溶け込むようにお祀りされていて、生活の行き帰りに 気軽にお参りしてしいましたが、襟を正された気持ちです。チリ1つ無く、清楚で かつ凛とした美しさに心癒されます。天照大神さまを身近に感じられるところでした。また来ます。
御祭神:
★天照大神
★豊受大神

拝殿

拝殿

本殿

神馬舎

鳥居

由緒書き

名誉宮司

【令和四年七月二十日参拝】伊勢神社
伊勢神社略記
御祭神 天照皇大神 豊受大神 栲幡千々姫命
御鎮座 第十代崇神天皇即位54年
御社号 伊勢神社 旧吉備国名方濱宮
由緒沿革
伊勢神社(通称伊勢宮)に天照大御神が御鎮座になりました起源は、「倭姫命世紀」という書によりますと、「第十代崇神天皇即位6年9月、「天照大御神」及「草薙の剣」を朝廷より倭国笠縫邑に遷し、皇女豊鋤入姫命をして斎奉りける」とあります。
それまで天照大御神は天皇の大殿の内にお祀りされていましたが、崇神天皇はその神勢を畏れて、いわゆる「同床共殿」に耐えがたく思われ、はじめて大殿の内より出し奉って皇女豊鋤入姫命にその御神霊を託し笠縫邑にお遷ししてお祀り申し上げたという意味です。
天照大御神が、現在の伊勢神宮(三重県伊勢市)の地に御鎮座になります迄には、89年間にわたり諸国を次々と御遷宮なさいました。
倭国笠縫邑に34年間、丹波国吉佐宮に4年間、倭国伊豆加志本宮に8年間、木国(紀伊)奈久佐濱宮に3年間、吉備国名方浜宮に4年間、倭国三輪の御室嶺上宮に2年間御鎮座になりました。
その後、倭姫命に託され11箇所の宮々を経て垂仁天皇26年に伊勢国度曾の宮(現在の伊勢神宮)に御鎮座になりました。
即ち、豊鋤入姫命の御遷幸のなか、「天照大御神」と「草薙の剣」が吉備国名方浜宮に4年間御鎮座になりましたのがこの伊勢神社であり、伊勢神宮に御鎮座になる38年前にお祀りされたことになります。
爾来、伊勢神宮の元宮として祭祀を続けここに二千有余年となる備前で最も古い社歴の神社です。
乎安時代には「延喜式神名帳」(西暦927年撰上)に記載されたいわゆる「式内社」の一社として栄え、室町時代まで備前岡山の総氏神として篤く崇敬されました。
安土桃山時代から江戸時代にかけては、宇喜多氏や池田氏より尊崇され特に池田家からは池田家側近崇敬社として寛永年間から明治堆新に至る迄、備前藩社寺領としては最高の三百石を賜り、伊勢宮社務職を以て備前神職総頭の職を拝命されておりました。
従って池田家の祭事一切は伊勢宮社務職の手によって執り行われ現在も続いております。
又、伊勢神社には三百年前から「御神事」という祭事が執り行われておりました。
この「御神事」は、文禄元年、宇喜多秀家が豊臣秀吉の命を受け「征韓の役」の出陣に先立ち具足甲冑に身を固め、藩主以下総勢行列を整え、藩旗、弓、槍、鉄砲等を持ち伊勢神社に戦勝祈願に詣でた形を後世神事として祭儀のなかにとり入れて行われたのが起源です。
伊勢神社の氏子は武士と町人が半々であったため、「御神事」は主に商家である小畑町、上出石町、中出石町、下出石町の四町内が順番に奉仕していました。
又、備前太鼓唄、備前獅子舞は伊勢神社氏子より発祥し、現在も10月16日、17日の両日、伊勢神社拝殿に於て正調の獅子舞を奉納しております。
〜伊勢神社の看板より〜

鳥居前から📸

拝殿を遠目から📸

拝殿









拝殿から本殿📸

本殿

拝殿右側にある稲荷神社🦊⛩️🦊

本殿の近くにある天神社

本殿裏側にある稲荷神社🦊⛩️🦊

小さい狐さんがいっぱい🦊

本殿裏側にある十五末社

十五末社内に祀られてる神社の案内看板

こちらのお社には…

親子の神馬がいました🐴

昔の瓦 鳩さん🕊 ①

昔の瓦

昔の瓦 ハトさん🕊 ②

なんと❗社務所に猫ちゃんが😺

この日は暑かったので、お散歩どころではなかったのでしょう💦
中でまったりしてました☺️

まったりしてたのに、御朱印を頂くためにチャイムを押したので、びっくりさせたみたいで💦ごめんね😅
中から優し気な年配男性(多分こちらの宮司さんなのかな❓)が出てきて下さって、無事御朱印も頂けました🥰
番町にある伊勢神社に行きました。
境内の中に車が停められるとわからず
近くのコインパーキングに停めて
歩いて行きました。
階段を降りると見えてきました。
御朱印頂けるかなぁとインターホンおしたら
出てきてくださいました«٩(*´ ꒳ `*)۶»
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