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じゅりんじ|法華宗(本門流)大縁山

樹林寺
公式大分県 臼杵駅

参拝可能時間
いつでもお参りくださいませ。(通年)
※事前にお寺までご連絡いただけますと幸甚です。
0972-62-3738(妙顕寺)

対応できる時間
※法務で住職・副住職が不在の時も多いため事前にご連絡よろしくお願い申し上げます。

御朱印受付時間
いつでも受け付け致します。基本的には、樹林寺にてお参りをされた諭旨を伝えていただきましたら妙顕寺にてお渡し致します。(書き置きもございます。)
※住職・副住職がいるときは、その場で書くことも可能です。不在の時も多いため事前に連絡よろしくお願い申し上げます。時間が合わなかった時には事前に書くか、御朱印帳を預かりまして後日お渡しすることも可能です。

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駐車場
あり

本堂前に広い駐車場がございます。

樹林寺について

【樹林寺 概要】

◾樹林寺は大友宗麟公が出家得度なされたお寺であり、大友義鎮から大友宗麟に名を改めた宗麟誕生のお寺です。

大きなご縁のもと432年の時を経て、平成30年11月13日に法華宗大本山本能寺の末寺として再興いたしました。尚、現在の建屋は大友家の後に臼杵藩主となった稲葉家別荘(養気亭)です。

※尚、建物には西南戦争時の鉄砲の弾跡が残っております。

住所:大分県臼杵市大字諏訪738

電話番号:0972-62-3738   

 ※お急ぎの方(090-3010-5012)

①    供養・法要 

 大友家ゆかりの方々の御回向承ります。ご参詣ください。 

 (※HPの最後に大友氏家臣団一覧を掲載しております。ぜひ自分の名前があるか確認してみてください。)

その他

水子供養、先祖供養、法事、葬儀、永代供養、各種供養 

  ※お越しになる前に、事前にお電話ください。

②    各種祈願  その他 

ご縁を戴いた方々の願いが叶います様、心を込めてお祈りいたします。 

所願成就・家内安全・交通安全・商売繁盛・安産成就・良縁祈願・身体健全・闘病平癒・社運隆昌・得幸除災・心願成就・入学成就・学業成就・就職成就 

  ※お越しになる前に事前に、お電話ください。

■行き方

市浜方面より諏訪山方面へ臼杵大橋を渡って、すぐ右の脇道に入った奥にあります。

■詳細

臼杵市諏訪紫野の樹林寺は、臼杵市歴史史談会元会長(故.吉井正治)の調査によると九州の3分の2(筑前、筑後、豊前、豊後、肥前、肥後)を大分(豊後)の地より治めた戦国大名である大友宗麟が永禄6年(1563年)京都大徳寺より怡雲宗悦を招き建立し、自らが出家得度し義鎮(よししげ)の名を宗麟(そうりん)と改めた出家得度の寺です。

樹林寺は天正14年(1586)薩摩兵が乱入した際焼かれのち、廃寺となったがそののちに臼杵藩主となった稲葉家の別荘(養気亭)となり昭和12年、稲葉家より購入した河村家の所有となったがこのたび大きな縁のもと、本能寺の流れをくむ法華宗の寺院として432年の時を経て当時の場所に再興しました。

大友家は大きく繁栄し遠いヨーロッパにもその名を知られた宗麟。その次期当主である大友氏22代大友吉統(よしむね)の時代に大分の地を離れます。

当時の最高権力者豊臣秀吉の怒りを買った吉統は常陸国水戸に流されて幽閉(6年間)されましたが、徳川家康の時代になり許されました。吉統は恩赦の手続きをされた後陽成天皇や当時伏見城に居た徳川家康に御礼を申すと共に時代の流れを見定めたいという理由から京都に向かい、その際に仮の宿として住まわれていたのが本能寺でした。

本能寺は法華宗の本山であり、本山の主(あるじ)たる御貫首のすすめで吉統は当時お題目(南無妙法蓮華経)をお唱えしながら、故郷である豊後大分に帰りたいと願ったであろうことは容易に想像されます(『豊後の武将と合戦』渡辺克己著・大分合同新聞社・p278より意訳)。

この縁により、432年の時を経て大友氏の霊をお迎え奉るべく御霊跡寺院として不思議なご縁を頂戴しこの度再興されました。但し、檀家制度が始まった江戸時代以前の寺なので、護寺をお願いできる檀家さんがございません。したがって現在は多少あれておりますが、いただいたご縁を大きく育み大きく発展できるよう「さすが、大友宗麟公出家得度の寺民の幸福を望んでいる」と喜んでいただける寺院を目指して努力しております。

※起こしになる前にご連絡ください。宗派は問いません。

【法華宗について】

・法華経に基づいて信心をすすめ、この世の中に真の幸福な世界を築くことを目的としています。

・はるか遠い昔からの釈尊のご信仰を受け継いだ、宗祖日蓮大聖人の教えを、そのまま今に伝える宗派です。

・日本の歴史上では、建長5年(1253)4月28日に、日蓮大聖人がはじめて「南無妙法蓮華経(なむみょうほうれんげきょう)」と唱えられたときに始まります。

・日蓮大聖人が唱えられた「南無妙法蓮華経(なむみょうほうれんげきょう)」というお題目を聞き、信じ、口唱し、多くの人々の心に、仏になるための種子(しゅじ)を植えていくことを信心の生活の根本としています。

【年中行事】

・大友氏歴代総供養法要(おおともしれきだいそうくようほうよう)

【5月23日付近の土曜日または日曜日 ※要確認】  

大友宗麟の御命日法要に合わせて大友氏歴代総供養ならびに大友氏家臣団六親眷属の御霊に対して追善法要をおこないます。

宗派等は問わず大友氏に関係する方々のご御霊(みたま)の御供養をおこないますので、皆さまぜひお参りくださいませ。

※令和二年度は、5月23日(土)におこないます。

【日程】     

①大友宗麟公434御遠忌(午前10時〜)※臼杵市 樹林寺にて 

②大友宗麟公墓前供養祭(午前11時30分〜)※津久見市 宗麟公園にて 

③大友氏ご歴代ならびに家臣団意見交換会(午後12時30分〜)※臼杵市 妙顕寺にて 

(※詳しくは、大友氏顕彰会臼杵支部までお問い合わせください。)

・月例講(げつれいこう)

(毎月13日 時間不確定のためお問い合わせください)

【大友家臣団等一覧(『大友氏の風景(7)』より引用)】

大友一族六十二家一覧

※俗に「大友一族六十二家」と言われているが、資料から拾うと七〇以上になる。現代において消滅した家もあるようだから、正確なところは不明。庶民毎に分類記述。なお流れがはっきりしないものは後述。

初代・能直=詫磨能秀/板井迫、平井、扇 

帯刀時直/久保、徳永        

一万田時景/高崎、井上、袴田、太田、豊饒 

志賀能郷/朝倉、高崎        

田原泰広/吉弘、生石、田口、麦生、富永、 俣見、如法寺、国岡、亀山  

二代・親秀=戸次重秀/松岡、利根、竹中、利光、清田、冬田、大神、藤北、津守、臼杵、怒留湯、平川、幸弘、小川、 成松、井上、片賀瀬、立花(始祖・大友貞載) 

野津原能泰/稙田           

狭間直重              

野津頼宗/波津久、戸上、椎原、荒瀬、久土知、 岩屋、佐土原、笠良木、御久里、長、小野、小河、吉岡              

木付親重              

田北親泰/城後、日差、石合、須郷、塩手、 小津留  

五代・貞親=入田泰親 

その他、初代能直の子に有直(元吉)、季直・能(鷹尾)がいるが一族六十二家から漏れている。また大友十五代親繁の子・親勝が日田氏となる(十四代親隆の子・親満説あり)。流れがはっきりしていないものに、大部、宗像、原、直入、竹迫、海部、速見、上尾・別当があり、高崎は一万田流と志賀流がある。また戸次流に内梨・鵜木があり、木付流として真玉・秋吉を挙げているものもある。

※判明しているご子息があれば、お知らせ願いたい。

同紋衆並びに大友家臣団諸将 

先に挙げた一族以外に、大友能直が豊後下向の際の御供の筋目は杏葉紋を許されたとして、古庄党十二筋(朽網、小田原、波田、草地、高田、古庄、 寒田、倉成、原尾、永富、村上、小原)首藤、衛藤、若林、高山、甲斐瀬、舞、矢野 を挙げている。    

緒方一族三十七家【大神氏】

佐伯、雄城、小原、田尻、下郡、真玉、小深田、敷戸、 木ノ上、東家、長峰、由布、賀来、徳丸、堅田、夏足、 都甲、秋岡、高城、上野、陣木、阿南、安藤、栃原、 森迫、稙田、世利、芦刈、胡麻津留、稗田、小井手、 大津留、深田、橋爪、神志那、奈須 

以上三十七家は、祖母獄大明神の神裔・大神惟基を祖とし、五代孫の緒方三郎惟栄、臼杵二郎惟隆などの流れが主である。

そのほか大神一族として、高千保、三田井、亀岡、高畑、野下、中原、直入、大井田、またここに、肝心の大神氏が見えないのは途中大友氏に変わったためと思われる。さらに野尻氏は惟栄の子であるのでここで挙げられるべきであろう。      

・諸氏一五〇家【主な姓毎に分類して記述】

【宇佐姓十七家】

竈門、志月、馬場、鶴成、山下、壇、賀来、石垣、荒木、谷川、白仁、〆野、鹿嶋、広門、坂梨、野尻、松崎 

【清原姓十六家】

右田、帆足、中島、森、田名具、御手洗、本(木)田、魚返、野上、光永、大佐井、長野、小田、松木、古後、太田  

【藤原姓古庄一族十三家】

古荘、小田原、朽網、倉成、寒田、原尻、波多、酒折、高田、霧渡、井上、草地、永富 

【藤原姓本庄一族六家】

今村、牧、中村、広瀬、針、原口  

【藤原姓斎藤一族一〇家】

斎藤、藤井、佐保、軸丸、疋田、袋、差原、川原、森下、津久見 

【紀姓八家】

岐部、櫛木、富来、永松、姫島、曽根崎、 何松、志手

【多々良姓七家】

木田、下城、市川、京都、国分、平林、薬師寺

【越智姓二家】

天江、立石

【三善氏二家】

善、宮迫 

【源姓二家】

吉良、堀 

【矢野・橘姓三家】

渡辺、矢野、首藤、五郡 

【平姓八家】

梶原、高山、若林、安藤、恵良、武宮、 丹生、小佐井

【大蔵氏四家】

北崎、伊美、竹田津、如法寺

【三生氏流六家】

伊井、江戸、岡部、宇都宮、北崎、定恵坊

【大江氏族二家】

江、蕗 

【小野氏流】

税所 

【大神姓阿南族】

松武 

【その他】

風早、葛原、幸野、小手内、恒富、玉田、重吉、田染、中尾、橋本、志村、三代、進士、久知良、長政、関、深栖、二代、合沢、奥津、志土知、江中、生野、二宮、小代、神山、龍徳、深江、長、田中、渋谷、能一、羽田方、泉原、岡屋、津野、角隅、井野、梅木、沓掛、内田

以上一五〇家は、他国より当国へ御屋形様を慕い相集まり来たり奉公せし家々也、是をたばねて新参衆と云う。

大友家臣団二百七十家の追加について 「牧 達夫 理事長」 

これまで大友一族六十二家、これ以外のいわゆる同紋衆、緒方一族三十七家(大神氏)、そして諸氏一五〇家については、おおむね認められているところである。今回、これらの外大友家臣団二百七十家について、『大友能直公一代記』(明治二十二年十月十二日出版・加藤賢成(大分郡大分町百八十九番地)の著作を記述し、大方の判断を仰ぎたい。私見であるが、この二百七十四家の中で、今日大分県内によく見聞きする氏姓もかなり見受けられるので、大友家臣団の中に入れていいのではと思える。

津江、五條、日危、柴地、平尻、村上、友部、河内、坂本、泉原、柄原、長峯、小井出、縣、葛木、志目、佐藤、加藤、衛藤、後藤、矢野、代、軸野、綾垣、合後、志津利、片山、新居、堀松、大和、宇野、宇薄、小森、谷、一江、廣川、仁戸田、植田、足立、財津、高瀬、奈田、野原、荒金、甲斐、工藤、芳崎、廣田、赤嶺、小野、阿部、相良、大森、大澤、三苫、三栗、瀬戸口、羽野、下江良、武内、新原、城内、薄尾、芋恵良、小野々尾、平川、高橋、師富、赤尾、羽田、宝珠山、三俣、池部、加夾、荒川、高畑、泥谷、田村、吉水、法花津、町野、下部、櫻井、宇野津、津留原、攝津、安東、和田、淺岡、日場、亀山、津崎、中野、矢田、吉廣、河野、川野、錦織、小串、濱田、恆清、杉谷、柳井、染谷、竹下、清家、大久保、吉野、小手川、勢家、松尾、大窪、溝部、中城、長田、鞭月、筒井、遠月、原尻、郷久、條池、秋吉、田仲、松浦、眞田、列田、松枝、今川、鳥春、潤、山本、金丸、岩波地動、江口、汐月、津井、栢江、廣末、寺島、 平丙、角末、高木、鳩、紀、実相寺、朝見、池永、板井、 但島、山口、三村、島田、小治田、都留、長尾、田邊、長谷、 須恵、廣岡、亀山、中堀、小井寺、由布院、敷戸、陣后、 吉岩、辛島、平野、神山、長泉、志付、岡尾、山崎、本多、 猪野、堺丙、小谷、大畑、沓掛、左津、坪井、松田、小石、 神田、船木、岩金、平田、戸羽、寺中、下邑、梅井、知恩寺、 天徳寺、柴田、橋津、宇野津、徳光、乙女、末宗、松下、 岩瀬、清水、小林、松井、西村、西、小西、桐畑、安成、 志戸、榎園、九良津、常松、吉村、稲光、有光、池邊、石田、 木元、笠木、榎津、東、平山、吉山、荒巻、八田、篠崎、 河原、益田、上、布施、赤松、相良、鶴岡、北、森山、井堀、 阿部、笠、松本、末松、向、松川、田崎、溝口、立川、關原、 河村、左前、石井、坪井、松田、畔津、城、安達、正木、 篠田、梅木、菅、菅谷、古城、瀬、安部、古屋、指原、高村、 別府、竹葉、峯野、高津、江田、大多津、村井、喜、廣林、 姫野、岩尾、樋口、橋迫、岩尾、和気、吉松、小茈、岩穂、 牛平田、江熊、山内、井元、山瀬、宮田、神浦、土屋、葛城、 栗林、伊東、岡田、小田、小島、川尻、澤井、平賀、武田、 福田、高屋、岸下、栗生田、福岡、片桐、秋月、秋貞、三好、 吉見、津田、森本、時枝、野林、氏野、長岡、加賀野、有吉、 柳田、御堂、元好、生田、大城、竹生、竹尾、奴岐、岩橋、 豊藤、假屋、田頭、奈良田、丸山、間田、船ノ山、内藤、 江崎、伊藤、許斐、再藤、猪原、三宮、在家、佐野、末田、 油木、中津留、峯      

◎あじさいの寺 霊験あらたか
 要導山 妙顕寺 →    https://myokenji.business.site/

◎大友宗麟公 出家得度の寺
 大縁山 樹林寺 →  https://jurinji.business.site/?utm_source=gmb&utm_medium=referral

樹林寺の基本情報

住所大分県臼杵市大字諏訪738
行き方

市浜方面より諏訪山方面へ臼杵大橋を渡って、すぐ右の脇道に入った奥にあります。

アクセスを詳しく見る
名称樹林寺
読み方じゅりんじ
通称大友宗麟公 出家・得度の寺
参拝時間

参拝可能時間
いつでもお参りくださいませ。(通年)
※事前にお寺までご連絡いただけますと幸甚です。
0972-62-3738(妙顕寺)

対応できる時間
※法務で住職・副住職が不在の時も多いため事前にご連絡よろしくお願い申し上げます。

御朱印受付時間
いつでも受け付け致します。基本的には、樹林寺にてお参りをされた諭旨を伝えていただきましたら妙顕寺にてお渡し致します。(書き置きもございます。)
※住職・副住職がいるときは、その場で書くことも可能です。不在の時も多いため事前に連絡よろしくお願い申し上げます。時間が合わなかった時には事前に書くか、御朱印帳を預かりまして後日お渡しすることも可能です。

参拝にかかる時間

15分~30分

参拝料

無料

トイレ本堂を正面にみて左手に仮設のトイレがございます。
御朱印あり

限定御朱印なし
御朱印帳なし
電話番号0972-62-3738
お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。
ホームページhttps://jurinji.business.site/
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詳細情報

ご本尊本門八品所顕上行要付の南無妙法蓮華経
山号大縁山
宗旨・宗派法華宗(本門流)
創建時代1563年(永禄6年)
開山・開基大友宗麟
本堂現在の建屋は、臼杵城のはなれとして造られたそうです。当時はお城の一部という認識であったそうで、玄関がございません。
ご由緒

樹林寺は大友宗麟公が出家得度なされたお寺であり、大友義鎮から大友宗麟に名を改めた宗麟誕生のお寺です。

大きなご縁のもと432年の時を経て、平成30年11月13日に法華宗大本山本能寺の末寺として再興いたしました。尚、現在の建屋は大友家の後に臼杵藩主となった稲葉家別荘(養気亭)です。
※尚、建物には西南戦争時の鉄砲の弾跡が残っております。

大縁山といわれる通り、多くの神々・神仏とご縁があります。お参りされると良縁が結ばれるパワースポットです。

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