白山神社のお参りの記録一覧

新潟県 能生駅

書置御朱印

いつも通る弁天岩を気になってて検索していた時に目に入り、次の日にはすぐさま参拝へ。
280kmくらいかかりましたが茅葺き屋根造りの拝殿は見事なものでした。無人でしたがある程度の手入れは行き届いており裏手の本殿も厳かなものです。
御朱印は記載してある電話番号へ連絡したところ、快く拝殿を開けて頂き拝受出来ました。

参拝させていただきました。

あさって行われる春の大祭・糸魚川能生の舞楽の準備の真っ最中だった。
創建不詳。
本殿は1515年の建築。能登の守護大名・畠山義元が寄進したもので重文指定されいる。
拝殿は1755年の建築である。
越後33観音霊場を巡礼する人は、まず能生白山神社に参拝してから出発したとされ、旅立の札所となっている。

令和4年10月上旬は、新潟県上越地区編。
まずは家から車で3時間(やっぱり！)、糸魚川市の能生（のう）白山神社⛩
本殿と聖観音立像が国の重要文化財、社叢は国の天然記念物🌳
近くの無料駐車場が利用できます🅿
拝殿内に置かれた書置き御朱印をいただきました😄

もとは糸魚川周辺の神である奴奈川姫を祀る産土神社として創建され、その後、泰澄さんによって白山信仰の神社となったそうです。

日本海に浮かぶ末社の厳島神社さんが車から気になってふらっと立ち寄ったのですが、こういう経験のほうが意外とずっと「来て良かった」という印象として記憶に残っているものです。

御朱印は書置きがありました。

※神社の説明、神様からのメッセージの詳細は
YouTubeの長編動画をご覧下さい。

能生白山神社には、
九頭龍の伝説があります。
裏山の社叢は“尾山”と呼ばれています。
“尾山”の尾は九頭龍の尾です。
九頭龍はとても大きいため、
戸隠山が九頭龍の頭
妙高山（関山神社）が九頭龍の胴腹
越前能生（能生 白山神社）が九頭龍の尾と
言われています。
そのことから、関山神社は胴中権現
能生白山神社は尾先権現とも称されていました。

こちらの手水舎から流れている水は
戸隠から流れているそうです。
昔、
戸隠神社を工事した時の木屑が
尾山から流れ出たことでわかったようです。

式内社、奴奈川神社の論社の一つとされています。
御祭神は
奴奈川姫命、伊弉那岐命、大己貴命です。
白山権現とも称されていました。
このあたりの地域には
奴奈川姫の伝承が多く伝わっています。
御本殿は、
室町時代の特色を残す国の指定重要文化財です。
裏山の社叢（通称：尾山）には、
国の天然記念物に指定されている
「姫春蝉（ヒメハルゼミ）」が棲息しています。

この九頭龍については
ホツマツタエにも書かれているそうです。

【奴奈川姫命からのメッセージ】
自分には自分の“価値観”があります。
育ってきた環境、今の環境や立場、
今までしてきた経験など
様々な要因でそれらは形成されます。
それと同様に
相手には相手の価値観や習慣があります。
誰一人として同じ人はいないし、
お互いにとっての“当たり前”も違うのです。

そこを擦り合わせることをせずに
自分の“価値観”や
自分にとっての“当たり前”や“習慣”の
押し付け合いをしていたら
上手くいかない上に、
終わりのないやり取りの絡み合いとなります。

人はそれぞれ、
習慣や価値観が違うということに目を向けず、
相手に言われたことや
相手のした行動が
自分にとって不快だったからと言って
相手を非難しても
きちんとしたやり取りはできません。

“自分を相手に知ってもらうこと”
そして、“相手を知ること”で
お互いを擦り合わせていきます。
人はみんな違うということを理解し
擦り合わせていかなければ
本当のところなんて何もわからないのです。

相手がどのような思いや意図があって
その言動や行動をしたのか？という
思考過程を知ったなら、
例えそれが自分の思考過程とは違ったとしても
相手の考えを理解することはできます。
それは同様に相手にとっても同じことが言えます。
お互いに相手のことは計り知れないのです。

それがわからない状態なのにエゴは
“酷いことを言う”とか、“配慮がない”と
声を流すかもしれません。
その声の通りに自身が感情を乗せ
その誘導通りの選択をし
腹を立てている時には
既にエゴの世界観の選択をしているのです。

上辺の出来事に腹を立てるのではなく
擦り合わせていくことも必要です。
それは押し付け合いではないので
絡み合いにはなりません。
それは、
カルマを作らない関わりとなるでしょう。