おおみわじんじゃ
御朱印・神社お寺の検索サイト
楽しみ方大神神社(粟殿)のお参りの記録一覧

前日に設定した南端の粟殿(オオドノ)に到着しました。
目的は大神神社様の分霊がお祀りされている
粟殿坐大神神社様です。
同じ桜井市内に日本最古と言われる大神神社様と
同名のお社様があると知り興味を持ちました。
御祭神は
大物主命(オオモノヌシノミコト)
天児屋根命(アマノコヤネノミコト)
蔵王権現(ザオウゴンゲン)
をお祀りされています。
粟殿坐大神神社様は桑内氏の祖神をお祀りされていた
「桑内神社」に比定する説があるのですが少し根拠が
弱いとされています。
この時点でまだお昼になっていなかったので
「これは桜井駅の付近も行けるんちゃうん?」
という考えが湧いたのですが 予想最高気温(23℃)に
合わせた薄着できていたので寒さに勝てず近くの
スーパーに暖かインナーを買いに向かいました。
そのせいでスケジュールの余裕がなくなったので
Uターンして北へ進路を変更しました






近所にある大和国一宮の大神神社と同名社ですが、大和国城上郡の式内社"桑内神社 二座"の後裔社とされています。後裔社の根拠としては地名の粟殿(おうどの)が社名の桑内(おど)と読めるからとされています。

《鳥居と社号碑》
なぜか前ではなく横に社名が彫られています。

《手水舎》
蛇口式でした。

《参道》
こじんまりとしています。

《拝殿》🙏
👁チェックポイント‼️
内部の扁額には三輪大明神、春日大明神、蔵王権現と書かれていました。ちなみに明治までは春日神社だったそうです。
本来ではあればこの地域に住んでいた桑内氏の氏神さまを祀っていたであろうと思われます。

《拝殿内部》
しのび踊りと書かれていましたが、ネット検索では引っかかりませんでした。今も行われているのでしょうか?

《公民館》
普段は無人のようです。

《皇太神宮遥拝所》
明治以降に造られたものでしょうね。

《本殿》
この地域では珍しく流造です。また本殿の横にもいくつか摂末社が見えますね。
最新の限定御朱印情報が届く!
御朱印メルマガを受け取ろう
利用開始をもって利用規約・プライバシーポリシーに
同意したものとみなします。

ホトカミで困ったこと、不具合のご報告はこちらから
お問い合わせ















5
0