あきじんじゃ
阿紀神社奈良県 長谷寺駅
参拝自由
大和国宇陀郡の式内社であり、倭姫命さまが天照大神さまの鎮座地を探して旅した道中に営んだ行宮「宇多秋宮」に比定される元伊勢の一つです。各元伊勢には比定地が複数あることが多いのですが「宇多秋宮」の比定地は当社のみで、神戸明神と称されていたことでほぼ確定と見られているようです。
《鳥居と社号碑》
《由緒書き》
倭姫命さまがいらっしゃって元伊勢となる前から神武天皇さまが神武東征によって大和に入り、この場所で御祖の神さまを祀ってその威を借りて賊軍を打ち払ったとされています。
《境内》
《社務所》
普段は無人のようです。
《能舞台》
《由緒書き》
《拝殿》🙏
👁チェックポイント‼️
当社の前に大神神社の神体山である御諸山に鎮座しているときに、御杖代のお務めを豊鍬入姫命さまから倭姫命さまへとバトンタッチされました。そのため倭姫命さまからすると御諸山を出て初めての行宮が当地ということになります。当地を最初の鎮座地として選んだのも、上述した神武天皇さまの由来とご縁にあやかる目的があったのかもしれません。
《本殿》
神明造です。
《末社群》
《御朱印について》
社務所の裏側にある家雲さんという方のお宅にて書置きの御朱印をいただくことができます。ちなみにこの家雲(いえくも)さん、全国に10世帯くらいしかいない珍しい苗字です。
大宇陀迫間にある神社。
大宇陀かぎろいの丘万葉公園の近くにある畑と田んぼとお家の間を抜けた先、本郷川の北側で、阿紀の宮橋を渡ってすぐ。ちょっとわかりにくいけど車で行ける。
駐車場は神社の隣か、境内。
木造の鳥居。鳥居前に由緒書き有り。
鳥居をくぐり、やや右寄りに参道が進む。右側が能舞台、左手が社務所。
参道を進み少しだけ階段を登れば、右手に神明造の社殿。唯一神明造なので伊勢神宮と一緒。
木が多い。
境内にある能舞台では毎年6月に神事能が行われるそうです。6月15日開演でポスター貼ってた。
神社は静かな地で、こんなところで能を観るってすごい雰囲気良いと思う。
社務所では氏子さんかな?複数の家族がビンゴゲームしてた。
鳥居
境内
拝殿
能舞台
6月15日「あきの蛍能」開演です。
名称 | 阿紀神社 |
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読み方 | あきじんじゃ |
通称 | 神戸大神宮 |
参拝時間 | 参拝自由 |
参拝にかかる時間 | 約10分 |
参拝料 | なし |
トイレ | なし |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | なし |
電話番号 | 0744-23-7695 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
ホームページ | http://www.jinja-net.jp/aki-jinja/ |
ご祭神 | 《主祭神》 天照皇大神 《合祀神》 天手力男命 秋姫命 八意思兼命 |
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ご神体 | 不詳 |
創建時代 | 神代 |
創始者 | 倭姫命 |
本殿 | 神明造 |
ご由緒 | 神武天皇紀州熊野の難所を越し大和国宇陀へ出て当地阿騎野において御祖の髪を敬祭り国中へ押出すとき朝日を後に戴きて日神の御位勢をかり賊軍を打ちはらい御運を開かせ給ふと当社古文書にあり祭神は伊勢神宮と御同体の天照大神社殿は神明造り南向と伊勢神宮と全く同じ建て方になっております。
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体験 | 御朱印祭り札所・七福神巡り伝説 |
概要 | 阿紀神社(あきじんじゃ)は、奈良県宇陀市大宇陀迫間(おおうだはさま)にある神社。式内社。旧社格は県社。通称は神戸明神。 |
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歴史 | 歴史[編集] 神代に神楽岡に創建され、崇神天皇の勅によって神戸大神宮の号を賜わる。安土桃山時代(天正年間)に本郷川西岸の現在地に遷座されたときに、現在の社名へと改められた。江戸時代前期に能舞台が建設され、能が上演されるようになる。1902年(明治35年)に郷社から昇格して県社に列格した。 |
行事 | 祭事[編集] 例祭(10月17日) |
引用元情報 | 「阿紀神社」『ウィキペディア日本語版』。 この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E9%98%BF%E7%B4%80%E7%A5%9E%E7%A4%BE&oldid=77836306 |
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