たまかずらじんじゃ
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楽しみ方玉鬘神社のお参りの記録一覧

【奈良県 桜井市】(たまかずらじんじゃ)
先の「素盞雄神社」のすぐ南側に鎮座されています。
またまた難しい漢字です。
今度は「書くこと」だけではなく「読むこと」もできませんでした。
女性守護・良縁・復縁などのご利益のある「玉鬘神社」です。
「夢占いの神様」でもあるようです。
(「夢占い」なるものが流行っていたのでしょうか?)
パンフレットを見てみると「紫式部」は、この地で「源氏物語」の第22帖「玉鬘」を著されたそうです。
また、「本居宣長」の「菅笠(すげがさ)日記」の中で「玉鬘」は登場するそうです。
当然どちらも読んだこともなく、初めて知ることです。
時代や地方によっても変わってくる「漢字」や「読み方」はとても興味が沸きます。
「神社仏閣巡り」は、漢字を含む「日本語」の勉強にも良いのかもしれません。
この年になり、自分の「漢字力」の弱さに嫌悪感を覚えます・・・。
もっと勉強しておけば「見方」も変わっていたことでしょう・・・。
・・・でもやっぱりすぐに忘れてしまうのです。

鳥居

社殿:平成30年新たに創始されました。

そのまま歩いて行くと玉鬘神社様が鎮座されていました。
御祭神は
玉鬘姫命(タマカズラノヒメノミコト)
夕顔姫命(ユウガオノヒメノミコト)
右近姫命(ウコンノヒメノミコト)
をお祀りされています。
この三柱の神様は「源氏物語」の登場人物です。
頭中将と夕顔の間に産まれた玉鬘はあまりにも美しく数多の求婚を受けます。悩んだ玉鬘は上京し長谷寺へとお参りし、そこで母の元侍女の右近と出会い光源氏に引き取られます。
源氏物語の登場人物が御祭神というのが驚きました。
2018年の創祀ということなので何年か後には源氏物語の聖地として賑わって、初瀬の新たな魅力になっているような気がします。



玉鬘神社 與喜天満神社から長谷寺への参道沿い

玉鬘神社 與喜天満神社から長谷寺への参道沿い

玉鬘神社 與喜天満神社から長谷寺への参道沿い

玉鬘神社 與喜天満神社から長谷寺への参道沿い
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