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よきてんまんじんじゃ

與喜天満神社の御由緒・歴史
奈良県 長谷寺駅

ご祭神菅原道真
ご神体菅原道真公自作の木像
創建時代天慶九年(946年)
ご由緒

寛平の頃(890年頃)この山に一人の樵夫が與喜山で仕事をしていた時、彼の小屋に誰かが「これを祭れ」といって何かを投げました。 そこには木像が落ちていました。 樵夫はその頃、長谷寺に菅原道真公が参詣に来られていたので、その像は公の御作として、大切にお祭りしました。 その像が神社に現存する木造神像と伝えられています。

また、この初瀬の里に神殿太夫武麿という修行を積んだ高徳の人がいました。 天慶9年(946年)の9月18日の明け方、武麿は高貴な老人の夢を見ました。2日後の9月20日、ふしぎなことにこの武麿の自宅の前の石の上に高貴な翁が座っていました(現在の切石御旅所の地)。 翁が長谷寺へ参詣に向かうと武麿もついて行きました。 翁は川で禊ぎを(現在の中の橋詰め御旅所の地)された後、十一面観音を参り、瀧蔵権現に参ると、急に黒雲が湧いてきてその翁を包みました。 すると、翁は立派な衣冠装束姿となり「私は右大臣正二位天満神社菅原道真」と名乗り、「私はこの良き山に神となって鎮座しよう。」と語って 言葉の通り神鎮まりました。 これが與喜天満神社のはじまりです。 與喜という神社号は、瀧蔵権現が道真公の神霊に「良き地」だとおっしゃったことから起こりました。 「吉のお宮」と呼ばれるゆえんです。[当神社HP由緒書きより]

歴史
歴史[編集] 神社の所在地にある初瀬は、道真の先祖にあたる野見宿禰の出身地とされており、次いで土師氏となり、菅原氏にとってゆかりある土地であったとされている[1]。『長谷寺験記』によると、創建は946年(天慶9年)とされており、後に初瀬の産土神としても信仰されるようになった[1]。 ^ a b 與喜天満神社(桜井市 初瀬) - 一般社団法人 桜井市観光協会2019年4月23日 閲覧
引用元情報與喜天満神社」『ウィキペディア日本語版』。
この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E8%88%87%E5%96%9C%E5%A4%A9%E6%BA%80%E7%A5%9E%E7%A4%BE&oldid=78784964

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