はせでら
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長谷寺のお参りの記録(1回目)
投稿日:2025年01月12日(日)
参拝:2025年1月吉日
奈良一人旅、2番目の目的地は桜井市初瀬にある長谷寺。大河ドラマの紀行に登場したので、訪れたかった場所でした。
この地を詣でることを「初瀬詣(はせもうで)」といい、道長や清少納言など多くの貴族がこの地を訪れました。
現在の長谷寺は、真言宗豊山派の総本山として、 また西国三十三観音霊場第八番札所として、「花の御寺」として信仰を集めています。この地を昔は豊初瀬(とよはつせ)、泊瀬(はつせ)などとよばれていたので、それが名前の由来となったようです。
本堂へ向かう登廊の景観がとにかく素晴らしい!これから先に待つ御本尊の観音様のもとへ、一歩ずつ踏みしめながら登ってゆきます。
本堂は断崖絶壁に立ち、京都の清水寺のように舞台造されています。明るく光差す舞台は、絶好の撮影スポット。五重塔も美しく見渡せます。
お堂に掛けられた五色の幕が目に鮮やかです。五色は、仏教において如来の精神や智慧を5つの色で表したものだそうです。青・黄・赤・白・黒が基本となる五色。
お参りした日は、御本尊の大観音様を特別拝観できる日にあたり、とても幸運でした。
拝観入口にて、手のひらにお香を付けていただき、手首に五色の紐を結んでいただきました。とても有り難く、拝観の期待が高まります。
観音様はじめ、仏像は全て撮影禁止。見上げる観音様は荘厳で、足元を撫でさせていただき、手を合わせました。
胸いっぱいです。
大河ドラマにも登場した、赤染衛門、藤原道綱母や菅原孝標女もここを訪れたそうです。
景色もよく、とても素敵なお寺でした。
この地を詣でることを「初瀬詣(はせもうで)」といい、道長や清少納言など多くの貴族がこの地を訪れました。
現在の長谷寺は、真言宗豊山派の総本山として、 また西国三十三観音霊場第八番札所として、「花の御寺」として信仰を集めています。この地を昔は豊初瀬(とよはつせ)、泊瀬(はつせ)などとよばれていたので、それが名前の由来となったようです。
本堂へ向かう登廊の景観がとにかく素晴らしい!これから先に待つ御本尊の観音様のもとへ、一歩ずつ踏みしめながら登ってゆきます。
本堂は断崖絶壁に立ち、京都の清水寺のように舞台造されています。明るく光差す舞台は、絶好の撮影スポット。五重塔も美しく見渡せます。
お堂に掛けられた五色の幕が目に鮮やかです。五色は、仏教において如来の精神や智慧を5つの色で表したものだそうです。青・黄・赤・白・黒が基本となる五色。
お参りした日は、御本尊の大観音様を特別拝観できる日にあたり、とても幸運でした。
拝観入口にて、手のひらにお香を付けていただき、手首に五色の紐を結んでいただきました。とても有り難く、拝観の期待が高まります。
観音様はじめ、仏像は全て撮影禁止。見上げる観音様は荘厳で、足元を撫でさせていただき、手を合わせました。
胸いっぱいです。
大河ドラマにも登場した、赤染衛門、藤原道綱母や菅原孝標女もここを訪れたそうです。
景色もよく、とても素敵なお寺でした。
素晴らしい登廊の景観。
五色の幕が鮮やか。
舞台から望む五重塔。
花山法王の歌。
いくたびも まいる心は はつせでら 山も誓いも 深き谷川
いくたびも まいる心は はつせでら 山も誓いも 深き谷川
特別拝観の観音様は、大変素晴らしかったです。御朱印も中央に十一面観音と書かれたものをお授けいただきました。江戸時代の復刻御朱印帳だそうです。
すてき
投稿者のプロフィール
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Leaf44投稿
日本の歴史と文化と自然が融合している神社仏閣。以前は漫然と訪れるだけでしてが、2年前から御朱印を集めるようになり、もう少し体系的に理解を深められるように心がけています。
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