いそのかみじんぐう
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石上神宮ではいただけません
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石上神宮のお参りの記録(1回目)
投稿日:2019年10月14日(月)
参拝:2019年9月吉日
奈良山の辺の道・御朱印トレッキングその⑥
桜井駅から山の辺の道に沿って18kmほど歩いてきましたが、今回はここがゴールです。
石上神宮は旧官幣大社、二十二社、神階正一位の由緒正しき神社で、布都御魂大神を祀っています。日本最古級の神社であり、日本書紀で「神宮」とされるのは伊勢神宮と石上神宮の2つだけだそうです。また石上神宮にはもともと本殿がなく、拝殿奥の禁足地に眠る神宝を崇めていたという点でも、神社の原始の姿を垣間見ることができます。
アクセスはJR桜井線天理駅から東に2kmほどのところにあるため、徒歩30分または一日に数本運行するバスを使うとよいです。またここは奈良から桜井まで30kmにわたって延びる「山の辺の道」の中間地点になるので、石上神宮を起点として北コース、南コースに分けて歩く人も多いようです。
今回は山の辺の道南コースを20kmにわたって歩きましたが、大和国一之宮大神神社に二十二社の大和神社、石上神宮など見どころ満載でした。奈良の魅力は世界遺産群だけでないことがわかって満足です。
桜井駅から山の辺の道に沿って18kmほど歩いてきましたが、今回はここがゴールです。
石上神宮は旧官幣大社、二十二社、神階正一位の由緒正しき神社で、布都御魂大神を祀っています。日本最古級の神社であり、日本書紀で「神宮」とされるのは伊勢神宮と石上神宮の2つだけだそうです。また石上神宮にはもともと本殿がなく、拝殿奥の禁足地に眠る神宝を崇めていたという点でも、神社の原始の姿を垣間見ることができます。
アクセスはJR桜井線天理駅から東に2kmほどのところにあるため、徒歩30分または一日に数本運行するバスを使うとよいです。またここは奈良から桜井まで30kmにわたって延びる「山の辺の道」の中間地点になるので、石上神宮を起点として北コース、南コースに分けて歩く人も多いようです。
今回は山の辺の道南コースを20kmにわたって歩きましたが、大和国一之宮大神神社に二十二社の大和神社、石上神宮など見どころ満載でした。奈良の魅力は世界遺産群だけでないことがわかって満足です。
御朱印
大鳥居。檜でできており、高級家具のような焦げ茶色の色合いは重厚感を醸し出します。
手水舎
手水舎脇には撫で牛がありますが、その横に鶏が…自分も撫でてほしいんでしょうか。
参道
楼門。重要文化財。鎌倉時代末期の造営。額に書かれた「萬古猶新」の文字は山形有朋の揮毫だそうです。
裏から眺めた楼門。軒が長く反り返っており、とても優美な造りをしています。
拝殿。国宝。11世紀ごろの建立だそうで現存する最古の拝殿です。どこかお寺の本堂のような雰囲気があります。
拝殿
授与所。ここで御朱印がもらえます。
摂社・出雲建雄神社。延喜式内社であり、苔むした石垣が歴史を感じさせます。
摂社・出雲建雄神社拝殿。国宝。境内のすみにひっそりと佇んでいるので、国宝と気付かずにスルーしがちです。もともとは内山永久寺の鎮守・住吉社の拝殿でしたが…内山永久寺は神仏分離のあおりを受けて廃絶、住吉社も本殿が焼失し残った拝殿をここに移築したようです。なんとも災難な国宝です。
石上神宮といえばニワトリ。境内には異常に人馴れしたニワトリが30羽ほど闊歩しています。いろんな種類のニワトリがいるので、ついつい写真を撮りすぎます…
白い羽に赤い頭のThe・ニワトリ。こんなに近づいても動じる気配なし。
見たことない黒いニワトリ。そもそもニワトリなのか、成体、幼体どっちなのかも分かりません。
すてき
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