かがみつくりにますあまてるみたまじんじゃ
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楽しみ方鏡作坐天照御魂神社のお参りの記録一覧

丹生川上神社からの帰りに寄り道して参拝。
イベントをされていたけど、静かな境内に癒やされた。
ご本殿のある内陣にも入れて、静かにお詣りできた。
三種の神器の鏡に関連する神社
式内社 鏡作坐天照御魂神社

鳥居

拝殿

ご本殿
こんな近づけるなんて感動

鏡作坐若宮神社鳥居

鏡作坐若宮神社

ご本殿横の末社
左から
天照皇大神宮
手力雄神社
住吉大社
春日大社

挟依姫神社

左から
鍵取神社
笛吹神社

鏡石と説明

御由緒

村屋坐弥冨都比売神社で参拝、御朱印拝受の後、レンタサイクルでこちらへ。
古代、大和朝廷に仕えこのあたりに暮らしていた鏡作部(鏡作りの職人)の氏神様。
朱色の大きな鳥居
御朱印は拝受できず。






鏡石


手水舎



社殿

釣鐘 かつて神仏習合の時代、真言宗「聞楽院」という寺があり今も残っています。(明治5年に廃寺)

末社 鏡作坐若宮神社

第10代崇神天皇が皇居内で祀られていた天照大神(八咫鏡)を畏れ多いとして笠縫邑の地に遷座させたのち、八咫鏡を作ったとされる石凝姥の子孫である鏡作部が代わりに祀る鏡を作った。
その際に試作された神鏡を天照国照彦火明命として祀ったのが始まりと伝わります。



拝殿

鏡石





鍵取神社・笛吹神社(後ろに有るのは旧社殿)


愛宕神社

七社(粟嶋神社・八意思兼神社・保食神社・厳嶋神社・事代主神社・猿田彦神社・大國主神社)

社務所

本殿の傍まで近づけます

鏡作坐若宮神社

本殿(天糠戸命・天照國照彦天火明命・石凝姥命)

金毘羅神社

狭依比女神社(旧社殿)

狭依比女神社


#鏡作坐天照御魂神社 #鏡作神社
ご祭神はアマテルクニテルヒコホアカリの命、イシコリドメの命、アメノヌカドの命。
#天照国照彦火明命
パンフに、アマテラス大御神の孫でニニギの命の兄とある。古事記によればそれはアメノホアカリの命。先代旧事本紀だと、アマテルクニテルヒコ-アメノホアカリ-クシタマ-ニギハヤヒの尊という別名がある。
先代旧事本紀によれば、”たかまのはら”にいた時に御子アメノカゴヤマの命が生まれ、彼を含む多くの神々を連れて降臨。その後さらにウマシマジの命が生まれた。
よってアメノカゴヤマの命とウマシマジの命は異母兄弟ということになる。日本書紀によれば、ニニギの尊の降臨から神武東征の開始までに180万年近くが経過しているそうだ。兄弟の年の差も気になる。
ただ彼ら、神武東征で共に活躍し、その後も交流はあったようだ。ウマシマジの命を祀る物部神社(島根県大田市)によれば、彼らは共に尾張(愛知県西部。名古屋市など)・美濃(岐阜県南部。岐阜市など)・越の国(北陸、特に新潟県)を平定したと。
尾張と越後にはアメノホアカリの命やその子孫を祀る有力な神社がある。特に真清田神社(愛知県一宮市)のご祭神は、ここ鏡作神社と同じアメノホアカリの命。美濃に関しては、岐阜市に鎮座する伊奈波神社や金神社が物部氏と関連があるようだ。

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