あんようじ|浄土宗
安養寺のお参りの記録一覧
鏡作坐天照御魂神社 参拝後にホトカミの近くの寺社として開催されており自転車で10分強。
ちょうど重要文化財の阿弥陀如来立像が公開されていました。快慶の壮年期の作品とされています。
比較的新しい建物 阿弥陀堂に安置されており小さい建物のため間近で見られました。
ボランティアの女性が2名おられ拝観料は志納ということで書置の御朱印拝受合わせ500円ですが納めさせていただきました。
ご住職法要中でしたが、いらっしゃれば直書きでもいただけるとのことです。
奈良の特別拝観の4寺目は、磯城郡田原本町に在る法性山 安養寺です。先の大安寺からほぼ真南へ13km行った所に在ります。浄土宗で、本尊は阿弥陀如来です。
今回特別公開されたのは、重文の快慶作の阿弥陀如来立像です。普通の檀家さんがある寺院のため、積極的には公開していなかったそうですが、公開を希望する声が多数あり、昨年より期間限定で公開に至ったそうです。
この寺院は1663年に創建されていますが、境内にはそれ以前の1500年代の石仏が祀られています。
また、快慶作阿弥陀如来像は、明治初期に近くの寺院の廃寺に伴い、この寺院に客仏として迎えられたとの事です。
山門をくぐった直ぐ右手に収蔵庫があり、その中に阿弥陀三尊像として安置されております。ふくよかなお顔をされており、快慶作阿弥陀如来像としては、初期頃との事とボランティアの説明員の方に説明して戴きました。(ご苦労様です。)截金は衣の裾にほんの少し残っているだけで、表面の金泥は真言宗系の護摩焚きの煙で黒ずんでしまったのではないかという事でした。
脇侍の観音菩薩と勢至菩薩は江戸時代初期作です。(当然快慶作ではありません。)
本堂の本尊も阿弥陀如来で同じく三尊形式、安土桃山時代の作との事です。
拝観料は設定されていませんでしたが、書置きの御朱印を戴き、併せて納めさせて頂きました。
尚、山門の南30m位に20台位停めれる真新しい駐車場があります。
御朱印
山門
鐘楼
地蔵堂?
本堂
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