あんようじ|浄土宗
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楽しみ方安養寺のお参りの記録一覧

奈良県磯城郡田原本町の寺社仏閣巡りの2ヶ所目は、八尾に在る法性山 専求院 安養寺です。
浄土宗で、本尊は阿弥陀如来。
こちらはもう1躯の阿弥陀如来像を所蔵しており、かの快慶作で重文です。
拝観に関しては、春と秋の公開時期のみで、直近では2025年3月15日〜23日、予約不要で拝する事が出来ます。(詳細は安養寺さんのHPにて確認下さい。)
私は前回2021年3月に訪れていますので約4年振りです。(前回分も投稿済みですので宜しかったら見てやって下さい。)
ーーー後日アップします。


山門

本堂

鐘楼

地藏堂?

六地蔵

収蔵庫

阿弥陀如来立像(重文)

阿弥陀如来坐像(1533年)
最前列のお地蔵さんの左側

奈良の特別拝観の4寺目は、磯城郡田原本町に在る法性山 安養寺です。先の大安寺からほぼ真南へ13km行った所に在ります。浄土宗で、本尊は阿弥陀如来です。
今回特別公開されたのは、重文の快慶作の阿弥陀如来立像です。普通の檀家さんがある寺院のため、積極的には公開していなかったそうですが、公開を希望する声が多数あり、昨年より期間限定で公開に至ったそうです。
この寺院は1663年に創建されていますが、境内にはそれ以前の1500年代の石仏が祀られています。
また、快慶作阿弥陀如来像は、明治初期に近くの寺院の廃寺に伴い、この寺院に客仏として迎えられたとの事です。
山門をくぐった直ぐ右手に収蔵庫があり、その中に阿弥陀三尊像として安置されております。ふくよかなお顔をされており、快慶作阿弥陀如来像としては、初期頃との事とボランティアの説明員の方に説明して戴きました。(ご苦労様です。)截金は衣の裾にほんの少し残っているだけで、表面の金泥は真言宗系の護摩焚きの煙で黒ずんでしまったのではないかという事でした。
脇侍の観音菩薩と勢至菩薩は江戸時代初期作です。(当然快慶作ではありません。)
本堂の本尊も阿弥陀如来で同じく三尊形式、安土桃山時代の作との事です。
拝観料は設定されていませんでしたが、書置きの御朱印を戴き、併せて納めさせて頂きました。
尚、山門の南30m位に20台位停めれる真新しい駐車場があります。

御朱印

山門


鐘楼

地蔵堂?

本堂


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