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丹生川上神社(下社)ではいただけません
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にうかわかみじんじゃ(しもしゃ)

丹生川上神社(下社)のお参りの記録(1回目)
奈良県下市口駅

投稿日:2024年05月24日(金)
参拝:2024年5月吉日
大和国吉野郡の名神大社論社であり二十二社の下八社です。古来より祈雨と止雨の祈願を貴船神社と同様に朝廷から奉幣を受けて行っていましたが、応仁の乱以降その所在は不明となり、江戸初期に丹生大明神と名乗っていた当社がその後裔社であるとして崇敬を集め、現3社の同名社の中では一番最初にその名前を名乗っていました。
現在の上社を奥の宮とし、当社が口の宮と位置付けられていたことが下社の由来となっています。
丹生川上神社(下社)(奈良県)
《鳥居と社号碑》
当社と中社は川の近くに鎮座しており、周辺の風景が割と似通っています。
丹生川上神社(下社)(奈良県)
《神馬広場》
普段はお神馬の2頭がこちらで放し飼いにされています。この日は雨のためいらっしゃらず。
丹生川上神社(下社)(奈良県)
《御食の井》
丹生川上神社(下社)(奈良県)
《手水舎》
珍しく未だに使えなくなっていますが、隣の御食の井から水が出ています。
丹生川上神社(下社)(奈良県)
《境内》
裏では深い山の麓になっており巨木がたくさん確認できます。
丹生川上神社(下社)(奈良県)
《二の鳥居と拝殿》
丹生川上神社(下社)(奈良県)
《御神水の井戸》
丹生川上神社(下社)(奈良県)
《御神木》
丹生川上神社(下社)(奈良県)
《本殿までの回廊》
👁チェックポイント‼️
6/1の例祭の翌日のみこの回廊が解放され、拝殿を通って本殿でお参りすることができます。
先程の御食の井で行える大祓の人形流し、そして放し飼いされ帰りの時間になると自分で柵を開け馬房に帰るお神馬さん、3社の丹生川上神社の中では一番境内がその信仰に由来したバラエティに富んだ施設を用意していると感じました。
丹生川上神社(下社)(奈良県)
《馬房》
今日は2頭ともお部屋の中。外に出たいのか白馬さまは馬房の柵にぐいっぽをしていました。そして止雨の時奉納される白馬さまだけ見えるということはこれはそのうち雨が止むことを意味しているのでは…!?(結局止まず)
丹生川上神社(下社)(奈良県)
《三社巡り御朱印台紙》
3社分の御朱印を押してもらえる和紙の台紙がありますが、今年が辰年ということで期間限定のものが用意されてました。
丹生川上神社(下社)(奈良県)
《絵馬》
祈願の度にその願いに応じた色の馬を奉納していたその由来が現在の絵馬の祈願とされています。

すてき

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